こんにちは、かずです。
今回は僕の高校時代の同期の弱点について書いていこうと思います。
人間だれしも弱点や欠点はあると思いますが、灘校生も決して例外ではありません。
特に常識が欠如しているところがあったり、能力にかまけてサボってしまったり、なんていう欠点は灘校生の多くに共通しています。
もちろん「多く」の中には僕も含まれています。
そんな灘校生の多くに共通する弱点についてまとめてみたので、灘校生の実態を知りたいという方はぜひ最後まで読んでみてください。
それでは早速見ていきましょう!
時間にルーズ
遅刻魔が多い!
灘校生の同期たちの弱点として真っ先に挙げたいのが、この「時間にルーズな人が多い」という点です。
この点については多くの灘校生の共感を得られると思うのですが、なぜか灘校生には遅刻魔が多く、3人で集まろうとすると大体1人は遅刻してきます。
僕以外全員遅刻してきたなんて言うこともありました。
付き合いが長くなると「こいつは絶対に遅刻してくる」というのが分かって来るので、自分もゆっくり準備したり、時間を潰す用意をしたりするのですが、社会では通用しないのでこれを読んでいる灘校生は気を付けましょう。
僕も気を付けたいと思います!
また、僕にも当てはまるのですが、旅行の日程や待ち合わせを決めるのが遅い(場合によっては何も考えていない)というところも残念な点として挙げられるでしょう。
以前一度同期4人で車を借りて旅行をしたのですが、目的を1つしか決めておらず、しかもそれが早々に潰れたため、真夜中霧に包まれた山道を行く当てなく運転するというとてもスリリングな旅になってしまいました。
とても楽しかったので良かったのですが、ちょっと反省もしています。
行き当たりばったりの旅も楽しいのですが、それでも3つくらいは目的を用意しておいた方がいいかもしれませんね。
すぐに人を煽る
煽ったりマウントを取ったりしない!
次にあげる弱点というのが、このすぐに煽ったりマウントを取ったりするという点です。
僕もこれを書きながら反省しているのですが、灘校生には人を煽ったり、マウントを取ったりする人が少なからずいます。
特に模試や定期試験などの大きい試験があったりした場合には、多くの人が点数を聞きあってマウントの取り合いをしますし、優秀な人が成績を落とせばすぐに煽ります。
僕もよくやっていましたね…本当に反省しています…
灘校の同級生の間で冗談めかしてやりあっている場合はいいのですが、灘校の外ではそれをよしとしない人もいるので気を付けましょう。(自戒)
協調性がないことがある
人に合わせることも少しは考えよう!
最後に挙げる弱点というのが、協調性が足りないことがあるという点です。
この下の記事にも書いてありますが、頭のいい人はよく自分の意見を貫くという特徴を持っています。
この特徴は勉強をする際にはとても有利に働くのですが、時として足を引っ張ってしまうこともあります。
それが協調性を必要とされているときです。
例えば体育祭、協調性が必要な入場の行進で歩調を合わせるどころか、列を崩さず歩くことさえしません。
あるいは遠足の時の班行動、大体班員の一人が別行動を始めてバラバラになります。
要するに、灘校生は団体行動や班行動をするのが非常に苦手なのです。
流石に盛っているだろうと思われたでしょうか?
しかし、実はこれを裏付ける決定的なデータも存在します。
そのデータとは、灘校は毎年甲南高校と甲南定期戦なるスポーツの大会を開催しているのですが、個人競技で勝って団体競技でことごとく負けるというものです。
嘘だと思ったら灘校の知り合いに聞いてみてください。
テニスや剣道、陸上等、個人対個人の競技では勝てるのに、なぜかサッカーやラグビーなどの団体戦では負けてしまうのです。
僕はそれらのクラブに所属していなかったので何とも言えませんが、強くても癖が強い人ばかりではチームとして機能しないのかもしれませんね。
まとめ
時間にルーズな人は気を付けよう!
すぐに人を煽らない!
協調性も少しは大切にしよう!
いかがだったでしょうか?
お前が言うなという言葉が四方八方から聞こえてきそうですが、ぐっとこらえて心の中にしまっておいてくださいね。
これを読んでいる灘校生は自分に当てはまることが無かったか、一度確認してみてください。
それではまた次回。
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