灘卒医学部生が考える中学、高校時代にしておくべきこと【後悔】

灘高校時代

こんにちは、かずです。

今回は中高生時代にしておくべきだと思うことについて書こうと思います。

これを書くに至った理由ですが、僕は灘高校を卒業していて、その時代本当に素晴らしい友達に囲まれていました。(今もですね)

その人たちを見ていて、しておけばよかったと思うことや、自分がしていてよかったと思うことについて、色々書いていければと思います。

特にこれから高校生になる人や今高校生の人には、非常に参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

それでは早速見ていきましょう。

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実績を作っておこう!

時間のあるうちに資格や実績を作っておこう!後々絶対に生きてくる!

これは僕自身が実績を持っていてよかったと思ったことです。

自己紹介にも書いていますが、僕は化学グランプリ(化学オリンピックの日本版というところです)、生物オリンピックの本戦に出場しています。

正直に言って、この実績が何かに直接つながってくることは今まで全くありませんでしたが、時々話題にされますし、初対面の人に自分がどういう人かを説明するときでも非常に役に立ちます。

マイナーな資格や実績であっても話題性や、将来使う可能性があるということを考えると、絶対にとっておいた方が得です。

また生徒会の役員などの経験をしておくことで、のちのちその経験がそのまま生きてくることもあります。

自分が興味のある分野でいいので、何らかの実績を作っておくといいでしょう。

ここまでは一般論ですが、ここからは中高生限定の話になります。

なぜ僕が特に中高生に資格を取ることや、実績を作っておくことを勧めるかというと、中高生には時間と頭の柔軟さがあるからです。

中高生の立場からすると、大学生や社会人のほうが勉強もしなくていいし暇なんじゃないの?とか思うかもしれません。(僕は実際に思っていました)

しかし、大学生の立場からすると、特に集団で何かするような部活に入るとそれをメインに動かなければいけませんし、少なくとも医学生は勉強もハードで忙しいです。

社会人になると、毎日朝から夜まで働いて他のことをする余力がなくなりますし、長期休みも1週間とかです。

しかも、中高生は失敗したところで、若さを理由に言い訳できますし、成功すればいろんな人から最年少記録だ、とか若いのにすごい、とか褒めてもらえます。

つまり中高生の時に資格や実績に挑戦することには得しかないのです。ぜひいろいろやっておきましょう。

したいことは何でもしておこう!

若い時しかできないことがある!バイトでもアイス一気食いでも何でもしておこう!

さっきの話と真逆に思われるかもしれませんが、これも同じくらい重要です。

まだ大学生の内から、年を取ってきたらなんて話をするのはおこがましい気もしますが、年を取るとできないことはむしろ増えてきます。

典型的な例が食に関することです。

年を取ると胃袋が小さくなったり、大量に食べると胃もたれするようになりますし、基礎代謝能力が落ちるのですぐ太るようになります。

僕も昔はケーキバイキングなるものに行って、ケーキを7個ぐらい食べたり、スイーツパラダイスでおなか一杯になるほど甘いものを食べたりしましたが、今では考えただけで恐ろしいです。

食に限らず、バンドをやってみたりだとか、1日中ひたすらゲームをしてみたりだとか大人になってから後悔しないように今自分のやりたいことをするようにしましょう。

色んな人と話して友達を作ろう!

色んな考え方を知ることができる!気が合う人とはずっと付き合うことにも!

これは僕が中高生の間にもっとしておけばよかったと思っていることですね。

なぜ友達を作るのがこの時期でないといけないのか、大学生や社会人になってからでは友達はできないのか、という疑問は当然あると思います。

結論から言うと、大学に入ってからも気の合う友達や、いつも一緒にいる友達はできますし、社会人になってからもできると思います。

しかし、中高時代の友達と違うところは、みんな守りに入ってしまうというところです。

中高時代は、考え方や価値観が固まっておらず、良くも悪くも関わっている相手に影響を受けやすい時代です。

そういった時代にいろいろな人と話して、意見を聞いてみることによって、自分が知らなかった世界や価値観を手に入れることができますし、本当に気の合う友達も見つけることができると思います。

また若い人は誰にでも歓迎されます。

偉い人の話もたくさん聞きに行って、たくさん質問をしたり意見交換することで、将来の人脈形成ができたりもしますし、そういう機会があればチャンスだと思って積極的に発言したり話に行ったりしてみましょう。

まとめ

実績を作ったり、資格を取っておくとよい!

してみたいことは中高生時代にしておこう!

いろいろな人と話していろいろな世界を知ろう!

今回は中高生時代にしておきたいことについていろいろ書きましたが、考え方として一番大切なのは、しようと思ったことはすぐし始めるということです。

これは中高生だけでなく全員に言えることだと思います。

何を始めるにも遅すぎることはないので、思い立ったらすぐに始めましょう。

というわけで今回はここまでです。

それではまた次回。

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