こんにちは、かずです。
今回は無駄とは何かについて書いていこうと思います。
皆さんは無駄とは何だと思いますか?
遊ぶこと、ぼーっとすること、寝ること、様々な答えがあると思いますが、それらは本当に無駄なのでしょうか?
早速考えていきましょう!
「無駄」とは何か?
辞書には「役に立たないこと。効果、効用がないこと。」と書いてある!
無駄とは何か、とりあえず辞書で調べてみると
役に立たないこと。それをしただけのかいがないこと。また、そのさま。無益。「―な金を使う」「時間を―にする」
goo 国語辞典「https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%84%A1%E9%A7%84/」
という風に書いてあります。
また、類義語の項目には「駄目」「台無し」「ふい」「おじゃん」などという何とも聞こえの悪い言葉ばかりが並んでいます。
いかにも無駄は悪者のように扱われていますね。
実際人類の歴史からしても、いかにエネルギーの無駄を除き効率を上げるかを考えることで進化し続けてきたので、「無駄」という言葉が悪者扱いされるのは当然と言えば当然なのでしょう。
しかし、「無駄だと言われてこれまで切り捨てられてきたもの」は、本当に無駄なものだったのでしょうか?
「無駄なこと」とは何か?
無駄なこととは誰によって決められているのか?
確かに「無駄」という言葉は悪者扱いされても仕方ないのでしょう。
では「無駄なこと」も悪者扱いされて当然なのでしょうか?と言われると、これは違いますよね?
というのも、それが本当に、正真正銘何の役にも立たないということは、誰にも証明できないからです。
例えば、一部の人には無駄に見えるかもしれない「趣味、遊び」を仕事にして生きている人もいますし、当時は無駄と言われたが、あの経験をしたからこそ今があるなんて人もいるでしょう。
どこで何が生きてくるのかはだれにも分かりません。
考えてみれば当たり前のことですよね?
でも、「無駄なこと」は無いはずなのに、現実には多くの人がこれは無駄だ、あれは無駄だと言い多くのものを切り捨てています。
いったいどうしてなのでしょうか?
目標があるため
目標を達成すればどうなる?
無駄なことはないはずなのに、多くの人は無駄なことだと言って多くのものを切り捨てる、いったいどうしてなのか?
とても難しい問いのように思いますが、この答えは簡単です。
みんな自分の目標を設定しているので、それを達成するために必要ないことは全て無駄と切り捨てることができるのです。
目標を最初から決めてしまえば、後はそれを達成するためにやるべきことをやるだけですからね。
とても効率よく見えますね。
最初から目標を決めて進めば、エネルギーをほとんど使うことなく、つまり無駄なくそこに辿りつくことができます。
しかし、そんなにうまくいくものでしょうか?
無駄と切り捨てるのはもったいない?
経験が突然生きてくることもある
僕は、目標を持ってそれに向かって一直線に突き進んでいく生き方を、否定する気は一切ありません。
むしろ、自分にはできない生き方なので、そういう風に生きる人を尊敬しているくらいです。
ただ同時に、目標に到達することを意識しすぎるあまり、そこに至るまでのことを全て切り捨ててしまうのはもったいないとも思うのです。
例えば不運で目標に到達できなかったとき、目標が思っていたものと違った時、そんな時に「無駄なこと」を全て切り捨てていればいったい何が残るのでしょうか?
あくまで個人の生き方ですし、僕が口出しするつもりは全くありません。
特に誰かに向けてこれを書いているというわけではありませんからね。
ただ最近急にこういう生き方をする人が増えた気がしたので、思っていることを書きました。
これを読んだ人が何かを感じていただければ幸いです。
まとめ
「無駄なこと」とは何か、よく考えてみよう!
いかがだったでしょうか?
ここまで読んでいただいて怒られるかもしれないのですが、実は僕自身何が言いたいかよくわかっていないのです。
ただ、今あまりにもいろいろなことを無駄と切り捨てられており、それに疑問を感じたため思ったことをそのまま書かせていただきました。
そういうことなので、この記事を読んだことが無駄だったのかという判断はあなたに委ねることにします。
まあここまで読んでくださっている人は僕と同じ考えの人ばかりの様な気もしますが。
ちなみに、このほかにも不要不急とは何かみたいな記事を書いているので、もしよければ見てみてくださいね!
それではまた次回。
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