こんにちは、かずです。
今回は灘卒医師の生の声という企画を始めたいと思います。
以前の記事(↓)で最近はブログにAIを用いて時短を図っていると書きましたが、逆にAIを用いることで記事がありきたりになってしまうという側面もあり

それならAIを全く使わない記事を作ろうと思い筆を取った次第です。

忙しく、流れ書きになってしまうので、どうしても普段の記事よりまとまりがないかもしれませんが、それもまた肉筆の良さということで
記念すべき1回目は、僕が最近ずっと考えている「AI台頭後の生き方について」です。
それではさっそく見ていきましょう。
AIがやばい
僕も含めて皆ビビっている!
まず前提として、ド直球にAIはやばいです。
いまさら使ったことがない人など、まずいないと思いますが、もしAIに触れたことがないという人は今すぐにGeminiとかChat gptとか開いてください。
特に有料版。周りの専門医ですら、AIを使って診断を書く時代になっています。
教科書や論文のデータを覚えさせただけの医学という分野でさえ、恐るべき精度を出すAIですから、エンジニアには本当に脅威なのでしょう。
僕がもし今大学生であれば、面白い時代になったと思う反面、将来に絶望しているかもしれません。

10年後には更に性能がすごくなっている可能性が高いですからね。伝統工芸士など職人を目指すことも考えるかもしれませんね。
でも、今の僕は絶望するにはまだ早いと思っています。
コスト、リスクの問題
AIより人間が安い可能性、AIに握らせると危ない権限がある!
なぜ絶望には早いと言えるか、それは目先にコストとリスクという2つの重要な問題があるからです。

本当はもっとあるのかもしれませんが、不勉強なものでこの2つしか挙げられませんでした。有識者の方はお許しください。
まずコストに関してですが、例えば中規模病院にAIを導入することを考えましょう。
その際、企業から購入費のほか維持費が請求されるのですが、それが中々の額であることが予想されています。

詳しいことは公開されていませんが、今の画像診断AI(レントゲンの肺結節を見つけるだけ)でも、多分購入費・ランニングコストがいずれも数十~数百万なのではないでしょうか。
レントゲンで肺結節を拾いあげるだけでその額なので、全身CT・MRIのすべての病変を拾いあげるAIを導入するには途方もない額が必要と思われます。
しかも、我々を完全に置換できるならまだしも、我々は緊急時のCTへの駆けつけであったり、IVRであったりなど他の役割も色々兼ねているわけで
人数は減らせるとしても、全員をAIに置き換えるということは10年後も恐らく不可能でしょう。

いくらフィジカルAIが発達したとしても、難しい血管を取るコツであったり、緊急時の対応だったり、中々置き換えることができない仕事は残ります。
そして恐らく他の分野でも同じことが言えるでしょう。
それにもう1つ、危険性の問題もあります。
例えば最近、AIが命令を遂行する過程で、意図せずオーストラリア政府のサイトにアクセスし非公開情報に接触したことがありましたが
もしAIがより身近になった将来、悪意を持った人物がAIを乗っ取ったとしたらどうでしょうか。
自動運転車は暴走し、産業用ロボットは工場をめちゃくちゃにし、医療用ロボットは患者を追いかけ回す。

絶対に起こってほしくない光景ですが、何が起こるかわかりませんからね。
そうならないために、どこかで監督する人間は必要なのです。
ただ、コスト・リスクの問題があるといえど、コストの削減の研究も急速に進んでいますし、監督する人間もそれほど多くはいりません。
これまで就職できていたはずの多くの人間が職にあぶれることは避けられないでしょう。
AI時代に生き残れる人間
AIと同じことをせず、AIにさせることを考える!
僕は今一人一人が岐路に立たされていると思っています。
AIに食われる人間になるか、AIを監督する人間になるか
最近、大学時代にAIを専攻しており、今も有名企業でバリバリ働いている友人と話したのですが、そいつもこう言っていました。
「AIによって、ほとんどの仕事で8割くらいの人間がいらなくなるだろうね」と
職種間で差があるでしょうが、僕もその意見に概ね賛成です。
なんなら医師ですら将来的には5割ほどはいらなくなると思っています。
では一体どんな人がいらなくなるなるのか、端的に言えば「AIと同じ仕事をしている人」です。
例えばAIに問題をそのまま聞いている人やAIの出してきた答えをそのまま書いている人、こういう人は真っ先にいなくなるでしょう。

誰でも同じことができますからね、そして答えも同じようなものになりがちです。
AIでも出せる答えには限りがありますし、ざっくりした質問をしてもざっくりとしか答えられません。
つまり、問題をどう細分化・解釈してAIに与えるか、AIの答えをどういう形で提出するかは我々が監督するしかないのです。
逆に言えば、そこに我々の生き残る道があります。
勉強し、教養を身につけ、AIへの入力やAIからの出力を色付けできる人が、AIが台頭しても働ける人になると思うのです。

ちなみに、AIに触れないのは逆効果だと思います。なぜならAIを知らなければ、AIに何ができて何ができないのかも知ることができないからです。
まとめ
- AIはすごい、雇用者数が減ることは避けられない
- AIにはコスト・リスクという2つの問題点がある
- AIにとって代わられない人材を目指す
いかがでしょうか。
このほかにもAIにはデータが蓄積しづらい分野には弱いなどの弱点もあります。

先ほどちらっと触れましたが、緊急時など臨機応変な対応が求められる場面は現時点では人間が有利です。
それらの弱点を考えながら、AI時代に上手く生き残っていきましょう。

AI時代においてこそ人の反応というものは嬉しいものです。ぜひツイートや共有などよろしくお願いいたします。
それではまた次回。


コメント