【灘校卒医学部生が考える】勉強中の音楽ってどうなの？【勉強法】

こんにちは、かずです。

今回は勉強中に音楽を聞くことについて書いていこうと思います。

皆さんは勉強中に音楽を聞くことはあるでしょうか？

聞く人、聞かない人いろんな人がいると思いますが、実は音楽は使いようによっては勉強の頼もしい味方になってくれます。

本当に？って思った人、是非この記事を最後まで読んでみてくださいね。

それでは早速見ていきましょう！

音楽を聞くと集中できない？

親や先生の中には怒る人もいる！

先ほども触れましたが、そもそも勉強中に音楽を聞くことに対してよくないイメージを持っている人もいるのではないでしょうか？

元々なんとなくしていなかった人もいると思いますし、していて親や先生に勉強中に音楽を聞くのは集中できないからやめておけと言われたり、友人から否定されたりした経験のある人も多いと思います。

実際僕も、勉強中にヘッドホンを付けていると親に「集中できているのか」だとか、「やめた方がいいんじゃないのか」とか言われたこともありました。

このようにみんなから否定されると、よく分からないけど何となく勉強中に音楽を聴くことはよくないことだと思うようになります。

でも本当に良くないことなのでしょうか？

友達の例

実は結構いた！

音楽を聞きながら勉強することはよくないことなのか、僕や周りの人の話を聞いている感じだと、あながちそうでもないような気がします。

というのも、実は灘校の友達や大学の友達の中にも、僕を含めて一定数音楽を聞きながら勉強する人がいるのです。

ずっと聞きながら勉強しているわけではないとはいえ、灘校や医学部の中にも音楽を聞きながら勉強する人がいるということは、少なくとも音楽が勉強に悪い影響を与えることはなさそうです。

ではなぜ大人たちや一部の友だちは、音楽を聞いて勉強すると集中できないというのでしょうか？

なぜ止める人がいるのか？

偏見や失敗経験があるために止められる！

一部の人たちは音楽を聞きながら勉強することを嫌う、この理由は2つあると考えられます。

1つ目は先ほども出てきたように偏見を持っているからだという理由です。

自分の親や先生、友達にその方法では集中できないと教えられてその思考が定着すると、自分が教える立場になった時にも同じことを生徒にしてしまうでしょう。

これが続いていくことによって、試してみたことはないが何となくいい印象がないという偏見が生まれるのです。

そしてもう一つの理由が、やってみたものの失敗したことがあるという理由です。

昔一度やったことがあるが、全く集中できずに成績が落ちたのでやめたとか、気づいたら曲に合わせて鼻歌を歌ってしまっていたとか、そういった失敗経験があれば他の人が同じことをしていてもやめさせるというのも理解できますね。

でも失敗する人がいる一方で集中できるという人がいるのも事実です。

この違いはなぜ起こるのでしょうか？

音楽を聞きながら勉強するコツ

曲の種類、勉強の種類により集中できるかが決まる！

実は、音楽を聞きながら勉強するのにはちょっとしたコツが必要で、それを知らずに適当にやろうとしても失敗するのです。

そして、失敗経験のある人は多分それを知らず、集中できるという人は何回も試しているうちに何となくそれが分かっていたのでしょう。

つまり、音楽を聞きながら勉強するなら、そのコツを知っておけばよいのです。

ではそのコツとはいったい何なのかというと、普段から聞いているテンポのいい音楽を聞きながらほとんど考えずにできる勉強をすることです。

例えば数学の計算問題や練習問題、漢字の練習など、考えなくてもいい勉強というのは意外とあります。

そんな時に普段聞いているテンポのいい曲を聞きながら勉強すれば、いつの間にかすごく勉強に集中できていることに気づくでしょう。

逆に言えば、考えないといけない勉強や普段はあまり聞かないような曲は、音楽を聞きながら勉強するには不向きです。

この前ブログを音楽を聞きながら書こうとしたら全く筆が進まなかったので、そういう時にはおとなしく音楽を止めてやるべきことを終わらせましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか？

音楽を聞いて集中できるかは状況や人によっても全く違います。

ぜひこの記事を参考にして、自分なりの音楽と勉強の共存を探してみてくださいね。

それではまた次回。