こんにちは、かずです。
今回は僕が今まで出会った人で、この人は賢いなと思った人の特徴について書いていこうと思います。
これまで僕は灘中学校、灘高校、医学部と経由してきましたが、その過程で会った人で賢いと思う人にはいくつかの共通点がありした。
賢い人のしていることを真似すれば、ある程度賢くなれるかと思うので、記録も兼ねて気づいた点を紹介していきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう!
思い立ったらすぐ行動
迷ったらとりあえず動く!
まず、僕が思う賢い人に共通している一番の特徴が、この思い立ったらすぐ行動するという特徴でしょう。
僕には東大の理3に行った友達が何人かいるのですが、今思い返せばみんな思い立ったらすぐ行動するタイプの人間でした。
そしてその特徴は多分今でも変わらず、実際にそれぞれが様々なプロジェクトに関わっているという話も耳にします。
しかし、なぜこの特徴が賢い人に最も共通した特徴だと言えるのでしょうか?
この理由は、思い立ったらすぐに行動できる=悩まず行動できるため試行回数が稼げるからだと考えられます。
例えば数学の問題を解くときなどでも、悩んだらとりあえず実験してみるということは非常に重要ですし、このブログを書くにしても、常にとりあえず書いてみることの繰り返しです。
そう考えると試行回数が多い方が有利、つまりとりあえずやってみるのが一番良いというのは分かりますよね?
というわけで、賢い人になるためにはまず悩む前にやってみるということを意識してみましょう。
柔軟に対応できる
論理的に正しければそれに従う!
次に気づいた特徴というのが、この何に対しても柔軟に対応できるという特徴です。
勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、賢い人は実はすごく柔軟です。
確かに賢い人=自分を曲げない頑固者だというイメージがつきがちですし、たまにそういう人がいてるのは否めません。
ただそういう人は僕の知る限り非常に少ないですし、そのほかの多くの賢い人は話をすれば何が言いたいのかを瞬時に理解してくれます。
その人が間違えていれば考え方をさっと変えてくれたりもします。
もちろん、これは僕の知る限りの話ですし例外もいるかもしれません。
しかし、少なくとも、人の話を理解せずいつまでも自分の考えに固執する人は賢いとは言えないと考えられるので、背理法的にも柔軟な人は賢いということは理解していただけるでしょう。
誰の意見ににでも耳を傾けて真面目に聞く
どんな人の意見でも真面目に聞く!
賢い人は、どんな人の意見でも真面目に聞く傾向にあると思います。
ただこういうことを言うと、「学歴が高い人はすぐ反論してくるから人の話を聞いていない」と思う方もいらっしゃると思います。
しかし賢い人の話を聞くは「話をそのまま受け入れる」のではなく、話を聞いてそれを取り込み、質問があったり疑問だったりする部分を聞くことなのです。(僕調べです)
ちなみに、話がおかしいと思われたら結構批判されます。
実際に賢い友達から批判されたことがあるのですが、その時は僕の話を理解しつつすごく論理的に批判されたので、すごいなと感心してしまいました。
ちょっと話が逸れましたが、要するに賢い人はどんな人の話もしっかりと聞き、その上でそれを踏まえての反応を返してくれるということです。
だから、もし相手がこちらの話に聞く耳を持っていないと思ったら、それはたいていその人が賢くないか、賢いけど眠いかのどちらかです。
話を聞いてもらえない=話す意味がないので、どちらにしてもそっとしておきましょう。
一を聞いて十を知る
理解力がすごい!
先ほどの話と少しかぶりますが、賢い人は理解がすごく早い場合も多く、基本的に論理的に成り立っている説明をすればちゃんと理解してくれますし、そこから多くのことを学びます。
また、理論を教えただけで勝手にそれを別のことに当てはめているので、そんなこと教えたっけと思うようなことまで自然に理解していたりします。
僕の友達の話ですが、三角関数のある定理を知らなかったのに、それをテスト中に自然に導き出して解いた人がいました。
試験中本人は公式で解けることに全く気づいておらず、試験が終わった後で友達に「あの問題難しかったな」と言ったら、そういう公式があることを教えてもらったそうです。
しかしこの能力、真似できるものなんでしょうか?
そう思って本人に話を聞いてみたところ、普段から頭を動かしていればいろいろなことが結びついていくらしいので、普段から頭を動かすようにするといいのかもしれませんね。
メリハリがついている
onの時、offの時がはっきりしている!
最後に紹介する特徴は、賢い人はメリハリがはっきりついているという特徴です。
集中するときは集中しますし、遊ぶときは遊びますし、寝る時は寝ます。
灘では高3でも体育の授業があったのですが、理3に行くような人が体育の授業でも活躍していたり、逆に国語の授業で全力で寝たりしていました。
またこの特徴は、勉強以外の趣味、さまざまな活動においても大いに生かされます。
例えば最初にあげたように、理3に入ってからいろいろな活動に取り組んでいる人というのはその最たる例ですし、ゲームなどで凄い記録を残している友人なんかもいます。
メリハリがついた生活をしている方が、自己満足感も上がりますし、好循環を招くのかもしれませんね。
まとめ
賢い人には共通の特徴がある!
それぞれにそれなりの理由もある!
真似をすることで賢くなろう!
いかがだったでしょうか?
ちなみに、これの反対で、成績が伸びない人の特徴と解決策をまとめた記事も書いているので、是非チェックしてみてください!
もちろん賢い人でもこれらの特徴が欠けていたりする人はいると思いますが、少なくとも真似をして得するようなことばかりだと思います。
是非これらの特徴を真似して賢い人になりましょう。
それではまた次回。
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