灘卒医師がポケモンカードにはまった話【趣味】

ポケカ

こんにちは。画像診断医かずです。

突然ですが、私は最近あるものにハマりました。それが「ポケモンカード(ポケカ)」です。

「灘高校を出て、医学部に行って、今は放射線科医……そんな人がなぜ今さら子供の遊びを?」と思われるかもしれません。

しかし、僕は今その認識を変えたいと思っています。

というのも、今のポケカは単なる遊びを超え、歴史、経済、そして何よりアートが絡み合った、とても興味深い現象へと変化しつつあるからです。

今回は、私がなぜこの四角い紙片に魅了されたのか、その背景を綴ってみたいと思います。


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はまったきっかけ

昔から好きだった!

私とポケカの出会いは、決して最近のことではありません。

同じ世代の人はわかるかと思いますが、幼い頃からルビー・サファイアそしてダイヤモンドとずっとポケモンのゲームに親しんできました。

かず
かず

灘校にはもちろんゲーム方面で優秀な人も多数おり、当時から種族値・個体値、厳選などのワードが飛び交っていました。

ポケカに関しても、家族でカードを並べて遊んだり、ポケモンセンターでパックを買ったり、お気に入りのカードを机に入れて保管したりしたことをよく覚えています。

それから時を経ましたが、大人になってからもそれなりにカードには興味を持っており、年に一度くらいはカードショップを覗いたりしていました。

特にキラキラするものが好きで、虹色に輝くHR(ハイパーレア)のカードは「いつか手に入れたいたいなぁ」と私の記憶の片隅にずっと残っていたのです。


30周年と世界的な流行

30周年と世界的流行をきっかけにハマる!

転機が訪れたのは、ここ数年の市場の変化です。 25周年の祝祭ムードの中、ポケカ市場はとんでもない高騰を見せ、一時は1枚1000万に到達するようなカードもありました。

しかし当時私はまだ大学生であり、どんなに魅力的なカードがあっても、数万、数十万円という価格はあまりに現実離れしており、指をくわえて見ていることしかできませんでした。

かず
かず

特にギラティナVのSA(スペシャルアート)はTwitterでも大きな盛り上がりを見せ、いつか欲しいカードの1枚として頭から離れませんでした。

その後市場は一度落ち着きを見せ、一方で私は社会人となり、多少の金銭的な余力が生まれました。

そんな折、ポケモンカードの30周年と世界的、特にアメリカでのトレーディングカードの流行が重なり、経済的な観点からも再びポケモンカードが話題に上がるようになり

色々見ていた結果、ハマってしまったというわけです。


未発掘のカード達

高騰中のカードの他にも未発掘の興味深いカードが沢山ある!

私の性分として、ハマったらとことん調べ尽くすというのがあり、その結果として現在、私の手元に10枚ほどのコレクションがあるのですが

実はその10枚を選ぶために、500件以上の「いいね」を付け、実際に目を通したカードはその10倍、数千枚に上ります。

かず
かず

我ながら異常ですね。まあ、放射線科医として毎日数千枚のCT・MRI画像を読影しているので、職業病と言えば職業病なのかもしれませんが。

そうやって色々なカードを見ていると、「このカード、本当はもっと価値がありそうなのに見つかってないな」とかいうのがちょいちょい現れます。

でもそんなカードをすべて買っていると一瞬で破産してしまうので、その中で私は「歴史的価値」・「偶発的な美しさ」を重視して集めています。

例えば、「クリーチャーズデッキ」。これはポケモンカード25周年の際、開発元のクリーチャーズ社が関係者にのみ配布した非売品で、多くても200セットほどしかこの世に存在しないと言われています。

かず
かず

クリーチャーズデッキのカードは裏面が特殊で、クリーチャーズ社の歴史が書かれているのです。とても興味深いカードです。

また、古いカード特有の「渦巻ホロ」も面白い。

当時のホログラム加工の中に、稀に渦を巻いたような模様が現れることがあり、それがポケモンの技や表情と絶妙に重なると、世界に二つとない芸術性が生まれます。

かず
かず

ホログラムの位置は完全にランダムであり、絵師が精魂込めて書いた画に合うようにホロが載っているというのは、桜の絵に偶然本物の花びらが落ちアクセントを加えるような美しさがあります。

また「マックコラボ」や「ムンクピカチュウ」が有名ですが、この他にも沢山のコラボカードがあり、その歴史も奥深く

こうした「未発見の価値」を見つけ出すのが本当に楽しくて、ついブログの記事を書くまでに至ったのです。


ポケモンカードの展望と課題

投機筋含めファンの良識が求められる!

ただ、もちろん、指摘されているように「影」もあります。

最も深刻なのは偽造品問題です。

最近では中国のマフィアが組織的に関与しているというニュースもあり、その精巧さは年々増しています。

特に発行枚数が多い最新のカードは、偽物が混じっていても気付きにくく、市場の信頼を揺るがしかねません。

かず
かず

投機筋による価格の吊り上げとそれを狙う黒い組織、持っているカードの値段が上がれば嬉しい反面、欲しいカードが買えない悲しさや偽造品への恐怖もあります。

また、価格の高騰や転売ヤーの出現により、本来のターゲットである子供たちがパックを買えないという現状も悲しいものです。

コミュニティが健全に存続するためには、短期的な利益を追うだけでなく、コレクター側のモラルや、次世代への配慮が不可欠でしょう。

かず
かず

30年という歴史あるコンテンツになりつつある今こそ、みんなで守っていく必要があると思っています。


まとめ:大人が夢中になれる「独自の価値」

  • 子供の頃の夢をかなえられるようになった
  • 歴史的に、また芸術的にもとても興味深い
  • みんなでコンテンツを守っていく必要がある

かつてカードに憧れた少年たちが大人になり、経済力を得て再びコレクションを始める。この流れは今後も加速していくでしょう。

ファンの裾野が広がるにつれ、市場はさらに強固になり、時にはより投機的な動きが強まるかもしれません。

しかし、そんな喧騒の中でも、自分なりの「独自の価値」を見出す楽しみは変わりません。

誰も注目していないけれど歴史的に重要な一枚、あるいは偶然が産み落とした美しい個体、そうした「未発掘の価値」を探し出す喜びは、学問や仕事で真理を追究する喜びに似ています。

ということで今後もこのブログでは、医学の話題やAIの話題などと並行して、この奥深いカードの世界についても、私なりの分析を交えて発信していければと思います。

興味のある人はぜひブックマークしておいてください!

それではまた次回。

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