こんにちは、かずです。
今回は、行きつけのお店を作ることについて紹介していきたいと思います。
行きつけのお店って、漫画とかドラマとかではよく聞くフレーズだと思いますが、実際にどんな感じなのか知っている人や、持っている人は少ないのではないでしょうか?
そんな方々のために、行きつけの店というのはどんな意味なのか、行きつけの店があるメリット、行きつけの店をどうやって作るかなど、詳しく説明していこうと思います。
それでは早速見ていきましょう!
行きつけの店とは?
自分の情報を覚えてくれている店、もしくは自分がいろいろと語れる店!
まずそもそも、行きつけの店とはどんな店なのでしょうか?
僕は大きく分けて2つの定義があると思っています。
まず一つ目は、自分の情報を店の人が覚えてくれているような店です。
例えば、店に行ったら店主があいさつをしてくれたりだとか、色々な情報を話してくれたりだとかそういった店のことですね。
行きつけの美容院を思い浮かべていただくと、分かりやすいのではないでしょうか?
そして2つ目は、自分がその店のメニューや商品について、いろいろなことを説明できるような店です。
自分から説明するようではいけませんが、説明を求められたときに一通りのことを説明できるような店なら、行きつけの店と言えると思います。
これらの定義から分かることは、(当たり前ですが)行きつけの店はチェーン店ではなく基本的に個人経営の店であるということでしょう。
チェーン店の料理を語られても…ってなりますし、店員がシフト制の場合は顔を覚えてもらえることはなかなかありませんからね。
そして、この個人経営の店というポイントは、行きつけの店を持つメリットにもつながってきます。
というわけで、次はメリットを見ていきましょう!
行きつけの店を持つメリット
個人経営の店だからこそのメリットもある!
行きつけの店を持つメリットは色々あります。
その中でも、特に個人経営の店であることによるメリットは大きな割合を占めています。
その理由は大衆店では客はみな平等に扱われますが、個人経営の店ではルールは店長なので、客によって扱いに差をつけてもいいからです。
一見するとひどいように思えますが、メリットがあるところにはデメリットもありますから仕方ないですね。
というわけで、実際にどんなメリットがあるのか早速見ていきましょう。
かっこいい
自己肯定感が上がる!
まず行きつけの店を持つ最初のメリットは、行きつけの店があればかっこいいということでしょう。
ここが行きつけの店って友達に紹介し、中に入ると店主が久しぶり!って挨拶してくれて、友達がすごいなぁって言ってくれるような体験は、誰でもしたいはずです。
また、店主といろんな話をしながら、ブラックコーヒーを飲み、周りの客にあの人はここのカフェの常連なんだ…みたいな感じで見られるのもいいですよね??
つまり、行きつけの店は憧れであり、行きつけの店があれば自己肯定感も高まるのです。
これは大きなメリットだと思います。
自己アピール
いい店を紹介することで相手にアピールができる!
相手に喜んでもらえるような店を紹介すれば、よりその相手と親密になることができるでしょう。
いい感じの営業マンがバーなどをいっぱい知っているのもこのためです。
いつも当たりの店に連れて行ってくれるような友達は、誰でも欲しいと思うので、そんな相手になれるように頑張っているのです。
それに、これに派生して、同じ趣味を持つ人と情報交換をするときに、よりたくさん教えてもらえることにもなります。
これはあの店はよかったとか、あの店にはこんな商品が置いてあるとか、行きつけを作っておくことで詳しい情報が提供できるので、より詳しい情報を提供してもらえるためです。
有益な情報が得られる
隠しメニューなどがある場合も!
世の中には調べても出てこない情報があることはご存じでしょうか?
これの代表例としては、1限さんお断りの店や、誰かの紹介が必要な店などが挙げられると思いますが、実際にはもっといろんな世界で隠されている情報があります。
Google Adsenseの規約もあるので言えませんが、僕の趣味であるグルメの1分野に関しては特にその傾向が顕著で、顔見知りにならないと教えてもらえないような情報ばかりです。
その店で実際は扱っているような商品であっても、扱ってないと言われたり、全く存在を公表しておらず、ネット上にも一切出ていないような会員カードまであったりします。
これが個人経営の店ならではというところで、客によって対応を変えてもいいので、情報が出回らない状態が生まれるわけなのです。
そういう情報を手に入れられるという面でも、行きつけの店は重要です。
経験値の証明
自分がいろいろなことを知っていることを証明できる!
自己アピールと少しかぶるかもしれませんが、いろんな行きつけの店を持っていることで、自分が優秀であるということが証明になるかもしれません。
元々、全く知らない個人経営の店に一人で入るのは、結構な勇気がいることです。
そういった店を行きつけの店として持っているということは、他の人から教えてもらったり、色々調べて自分で足を運び、店の人と会話したりしていることの証になるためです。
以上のように、行きつけの店を持つことには様々なメリットがあります。
それではどうすれば行きつけの店ができるのでしょうか?
行きつけの店の作り方
友達の話や口コミサイトからよさそうな店を探し、実際に足しげく通ってみる!
行きつけの店を作る方法はとても簡単で、勇気さえあれば誰でもできます。
まず、いろんな人のブログや、口コミサイトを見て、自分が求めているような店を徹底的に探しましょう。
行きつけの店には相性もあるので、調べた店に実際一回行ってみて、どんな雰囲気なのかを見てみる必要があります。
そのため、ここで多くの店を調べておくほど、自分の候補や選択肢も増えて来るのです。
調べるときには、下のRettyのような口コミサイトを使うのが便利です。
口コミを書いてあるブログへのリンクなどもあるので、いい店が見つかったら、勇気を出して1人で予約を入れてみましょう。
候補を選び終えたら実際に行ってみましょう。
この段階で、その店の雰囲気が自分に合うか、次からも行くかを考えましょう。
通いたいなと思えば、後は足しげく通うだけです。
(邪魔にならない程度に)店の方と話をしてみたり、いろんなことを聞いてみることで、顔を覚えてもらいやすくなりますし、何回も通っているとそのうち店の方も声をかけてくれるはずです。
またレストランなどでは出る際に「ご馳走様」と一声かけると、好印象だと思います。
これらのことをしているだけで、すぐに行きつけの店ができるのです。
やってみたくなりましたよね?
まとめ
行きつけの店を持つことのメリットは大きい!
よさそうな店を探して行ってみて通うだけ!
勇気をもって一人で行ってみよう!
いかがだったでしょうか?
僕自身、行きつけの店を持っている友達は、尊敬していますし大事にしています。
あなたも勇気を出して自分の行きつけの店を探してみませんか?
それではまた次回。
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