こんにちは、かずです。
今回は灘校の同期達がいかに女子に弱かったかについて書いていこうと思います。
灘中学校・高等学校、言わずと知れた有名私立進学校ですよね。
学年の半分以上が東大か京大か医学部に行く学校です。
そんな灘校に通う灘校生達、何の悩みも苦労も弱点もなく勉強ばかりしているのであろうと、世間からは思われがちですが…
実態は悩みも苦労も弱点もありまくりな、ただの男子中学生・高校生たちの集団だったりします。
そして、その弱点の中でも特に大きいものが、女子への耐性がないこと・・・
という訳でこの記事では、その理由とそれにまつわる同期達の面白エピソードをまとめてみたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
それでは早速見ていきましょう!
なぜ女子に耐性がないの?
男子校だから!
同期達の面白エピソードに入る前に、まずはなぜ灘校生達が女子に弱いのかについて書いていこうと思います。
偏差値ランキングで全国最高峰に位置している学校に通い、医学部にも多数進学する灘校生達、普通に考えると女子にモテまくるはずですよね。
あくまで世間的に見るとモテるように見えるだろうという話であって、僕はモテるとは一切思っていませんからね。
しかし、実際には多くの灘校生達は女子にモテるどころか、女子と話したことすらないのです。
その理由ですが・・・
実は灘校は男子校だからです!!!
・・・流石に知ってましたか?
あるいは知っていたけど、例え男子校だからと言って女子と話したことが無いだとか、女子が弱点というのは盛りすぎではないかと思われた人もいるでしょうか?
でも、残念ながら、これは正真正銘現実なのです。
というのも、まず男子校というのは本当に女子と接する機会が少なく、塾や課外活動を全くしなければ女子と会話する時間は6年通じて簡単に0になりえます。
僕も入学してから高2で化学グランプリに参加するまで、1度も女子と話したことがありませんでした。
しかも中高生時代という一番多感な時期に、女子と接する機会がないというのは男子高校生に対してダメージが極めて大きく、6年が終わっていざ女子と話すとなった時に、何を話せばいいのか全く分からなくなるという後遺症まで残ってしまうのです。
要するに、冗談抜きで女子が弱点なのです。
と、自分で書きながら過去を思い出し悲しくなっていたのですが、皆さんはこういう話大好きですよね。
知ってますよ
ということで、ここからは灘校生の女子に弱すぎるエピソードをお楽しみください。
めちゃくちゃ強いのに相手が女子だと負ける
ボードゲームで実力差があるにもかかわらず負けた!
はじめに紹介するエピソードは、あるゲームボードの部活に所属する、後輩の話だったように思います。
ちょっと記憶にあやふやな部分があるのですが、女子が弱点というところが明確に表れていたので挙げさせていただきました。
その後輩はそのゲームにおいて非常に強いことで有名で、どんな大会でも必ず上位に食い込む程の実力だったそうなのですが・・・
ある時の学校対抗試合で、実力が発揮できればまず勝てるという相手だったにも関わらず、なぜか負けてしまったのです。
その理由はと言えば・・・
そうです。既にお察しの方も多いと思いますが、なんと対戦相手が女子で緊張していたからでした。
嘘でしょ?なんて思われるかもしれないのですが、過去の自分を振り返ってみると全く噓と言い切れないのが何とも切ないですね・・・
とりあえずこの後輩は、入試などもっと大事な局面で初の女子との対面に惑わされずに済んで良かったですね!
塾の教室に女子がいるだけで騒ぐ
すぐに誰が付き合うとか言い出す!
続いてのエピソードは塾での僕の同期達のお話です。
以前この下の記事にも書いた通り、高2高3ともなると多くの灘校生は塾に通うようになります。
そしてそこで、未知との邂逅ならぬ、女子との邂逅を果たすわけですが…
みんな塾のクラスに女子がいると分かった瞬間、まるでお祭りのように浮足立つのです。
灘校生は基本一番上のクラスで、そこに通う女子はなかなか希少な存在だったりします。なので、余計に浮足立ってしまうのでしょう。
でも、悲しいかな、他の灘校生の目が気になる&どうやって話しかけたらいいのか分からないことから、浮足立つにもかかわらず誰一人話しかけに行く人はいません。
みんな女子のいないところで、どの子と付き合いたいかを語り合いながら、いざ目の前にいると誰一人何もできないのです。
ちなみに、僕の周りではこんな感じでしたが、学年による差とか塾による差はあると思います。
ああわが母校…
女子と話したことを自慢する
女子と話しただけでマウントを取ってくる!
そんな女子がいるにもかかわらず、話しかけにいけないシャイな灘校生達ですが、それでも段々と何かのタイミングで女子と話すことになる人も現れてきます。
で、そういう人たちは女子と話すことでどんどんイケイケになっていき、他の灘校生の羨望の的になるのかと思いきや…
なぜか結構な確率で、「女子と話したことあるマウント」を取る残念な人になってしまうのです。
男子校の悪いところが確実に出ていますね。
例えば女子の連絡先をどれだけ持っているかでマウントを取ったりだとか
例えば女子との世間話の内容を自慢するやつとか
まさに井の中の蛙状態です。
大学にいけば、女子と話したことがあるどころか中高で付き合っていた人なんかも全然いるので、これを読んでいる「女子と話したことあるマウンター」の在校生の皆さんは、今すぐにやめましょうね。
体育祭に女子が来ただけで噂が駆け巡る
なんとかお近づきになれないかと模索する!
最後に紹介するのは、体育祭での女子にまつわるエピソードです。
灘校の体育祭は、文化祭とは異なり基本的にほとんどオープンにはなっていない行事なので、女子はほとんど来ないのですが・・・
体育祭のエピソードはこの下の記事に書いています。興味があればぜひ読んでみてください。
逆にその希少性からか、女子が来ているとすぐに噂が広まることになります。
そしてみんな一斉に、話しかけられないのに顔を見に行ったり、近づけないため周囲に集まったり、わけもなくそわそわしたりという行動を取るようになるのです。
やっぱり思春期の男子達ですね。
そんな在校生たちへの注意ですが、残念ながら体育祭に来ているほとんどの女子は誰かの彼女か姉妹です。
変に声をかけたりすると大変なことになる可能性もあるので、妄想したとしても恋に落ちるのはやめておきましょう。
実際に灘校生の姉妹を遊び誘って、玉砕した挙句当の灘校生にばれて笑われたなんて話もありますからね…
まとめ
灘校生の最大の弱点は女子!
男子校の数少ない悪い点!
新たなエピソードを生み出さないように在校生は気を付けよう!
いかがだったでしょうか。
灘校生がいかに女子慣れしていないか分かっていただけたのではないかと思います。
在校生は自分達がいかに井の中の蛙になっているのか分かったのではないでしょうか?
これからは先輩たちと同じ失敗をしないように気を付けてみてくださいね。
また、この他にも医学部の記事や中学受験の記事なども書いているので、興味がある人はぜひ読んでみてください。
それではまた次回!と言いたいところですが
先週の記事で出した問題の答えを発表しないといけませんでしたね。
この下の記事で出している、日本史の定期考査の過去問の答えです。
あの問題の答えは・・・「子供が字の練習をしている時に書いたもの」でした!
「ぬ」の文字を練習している時に、二回ほど「ゐ」と書き間違えて訂正しているという感じですね。
分かった人はいらっしゃったでしょうか?
これが分かった人は相当鋭い人だと思います。
それではまた次回!
コメント
クソぅ…
この記事には弱点を克服する方法までは書いてないのか…‼︎
コメントありがとうございます!
残念ながら私も知らないので書きたくても書けないんですよね