灘中学、灘高校ってどんなところ?⑩天才たちの面白いエピソード【卒業生が書く】【変人】

灘高校時代

こんにちは、かずです。

今回は灘校の同期にいた天才たちのちょっと変わったエピソードについて書いていこうと思います。

昨日以下のようなツイートをしたのですが、自分ではなく他の人たちのエピソードならかけるかもしれないという安直な理由でこの記事を書くことに決めました。

あまりにも特徴的すぎて個人が分かってしまう場合には、内容をぼかしたり少し脚色して書こうかと思いますが、基本的には手を加えないつもりなので楽しんで読んでいただければと思います。

かず
かず

ちなみにですが過去の記事に出てきた人は一切出てきていません。どれだけ面白い人がいるんでしょうか…

それでは早速見ていきましょう。

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あるアイドルが好きすぎた友人

授業時間になっても…

1つ目のちょっと変わったエピソードはあるアイドルが好きすぎた友人の話です。

この下の吹っ飛んでいる友人たちの記事でも書いたのですが、男子校という面もありもともと灘高校にはアイドルや二次元が好きな人は多くいました。

アイドルが大好きと公言していた人も数多くいましたし、そんなわけでアイドルが好きということ自体は全く普通に受け入れられていたのですが…

かず
かず

アイドルを公言するのは変人ではありません。

ある日の昼休み、その人が突然外に行ってうずくまり始めたのです。

そして授業が始まっても全く戻ってくる気配がありません。

さすがにみんなもざわめき始めて先生も外に様子を見に行ったのですが、その理由はなんと…

推しがグループを脱退してしまったからだったのです。

かず
かず

他にもその人が推しだという人はいましたが、外に出てうずくまるほどの衝撃を受けていたのはさすがにその人だけでした。

ただ、灘のいいところはそんなことがあっても受け入れてくれるところで、その人も次の日くらいになると何事もなかったかのように普通に友達と話していました。

そういう僕自身も「授業時間が減ってラッキー」くらいにしか思っていなかったので、そんなものなのかもしれませんね。

ゲームにはまりすぎて北欧神話に詳しくなった友人

実は毎日一緒に通っていた友人!

2人目に紹介するのはゲームが好きすぎて北欧神話にすごく詳しくなった友人です。

実はこの人は僕が毎日一緒に学校に通っていた仲のいい友人で、それ故にこれまでずっと普通だと思っていました。

ただ、よく考えるとその人のエピソードには面白いものが多数あることに気づき、その一つとしてこの話を思い出したので今回書くことにしたのです。

かず
かず

決して僕が変わっていたため気づいていなかったというわけではなく、身近な人だったのでそれに慣れてしまったのです…

まあ僕が変人かはともかくとして、早速その人のエピソードを見ていきましょう。

その友人はゲームやアニメが好きで、朝の電車の中では僕と話すか、もしくはひたすらゲームをしていました。

それだけならただのオタクで終わるのですが、その人は学習意欲もすごく高く(そのため成績も優秀でした)、中3辺りからゲームやアニメの背景を勉強し始めたのです。

その結果、北欧神話や周辺地域の古くからの伝承にすごく詳しくなり、また元から得意だった世界史が凄まじく得意になっていました。

かず
かず

朝の電車でも神々について語られたのを覚えています。今考えてみるとちょっと危ない高校生たちだったかもしれません。

さらに、この変人さストイックさは肉体面にも反映されていました。

一般にこういう人はひょろひょろだったり、逆に小太りだったりするイメージがありますが、この友人は高校で筋トレにはまったためにムキムキだったのです。

今思えばすごい人ですね。

動きがキレッキレの人

何をするにもキレッキレ!

最後に紹介する話も僕とかなり親しかった人の話です。

その人も成績がすごく優秀で、かつかなりの常識人(だと思われていた)のですが、なぜか動きだけがすごくキレッキレだったのです。

かず
かず

あまりにもキレッキレだったので、当時は話したことの無かった塾で同じクラスの人の間でも話題になっていたそうです。

しかし、普通の人の動きがキレッキレだとしてもただの変な人になってしまうのですが、ずるいことにその人はイケメンでかつ美声を持っていました。

そのため、話題になっていたと言っても、おおむねかわいいと好評だったそうなのです。

イケメンっていいですね。

まとめ

灘には面白い人がたくさんいた!

顔がいいと許される?

いかがだったでしょうか?

冒頭でも書きましたが、今回の記事で書いているエピソードは全て今までの記事では出てきていない人の話です。

本当に面白い人が多い学校だったと感じさせられますね。

普通じゃない?なんて思われた人もいるかもしれませんが、僕が変わっているとか、面白いと思ったエピソードなのでそこはご了承ください。

それではまた次回。

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