灘高校を卒業してから気づいた、人の話を聞く大切さとは?【体験談】

勉強法
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こんにちは、かずです。

今回は人の話を聞く大切さについて書いていこうと思います。

皆さんは、人の話をしっかりと聞くことができているでしょうか?

ここで堂々と「出来ている」と答えた人、多分あなたは一番人の話が聞けていない部類の人でしょう

なぜなら、話が聞けている人はしっかりと言葉の意味を考えて、本当にちゃんと聞けているか自分自身を振り返って答えます。

すると、少なくとも堂々と「出来ている」と答えられるということにはならない、と考えられるからです。

というわけで、しっかりこの記事を読んで考え直してみてください。

もちろんちゃんと考えて答えたあなたも、読んでみてくださいね。

それでは早速見ていきましょう!

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なぜこれを書くに至ったか

自分自身が話を聞けない人だった!

まず、これを書くに至った経緯について説明していきましょう。

僕がなぜこの記事を書くに至ったかというと、それは人の話を聞くということの大切さにようやく気付き始めたからです。

恥ずかしい話なのですが、僕は昔、何についても論破すればよいと思っており、屁理屈もうまかったので人の話など全く聞いていませんでした。

親の言うことや先生の言うことにも耳を貸さず、ひたすら自分がやりたいようにしていましたのです。

ところが、大学に入ると状況が一変しました

灘のころとは環境も違い、同期や先輩に当然いろいろ言われたりします。

僕自身は話をまだ聞いているつもりだったのですが、結局聞けていなかったのでしょう。

この結果、先輩や友達に忠告された通りの悪い結果になり、そこでようやく人の話を聞くことの大切さを学んだのです。

かず
かず

その時の勉強が危なかった話はこの下の記事に書いています。本当に留年するところでした…

そんなわけで、まだ僕自身完ぺきとは言えないまでも、この大切さを伝える記事を書こうという風に決めたわけです。

しかし単に方法を述べても、話を聞いてくれない人には通じないと考えられるので、しっかり考えてもらうためにまず話が聞けない人の特徴をまとめてみました。

当てはまらないか、是非チェックしてみてください。

話が聞けない人の特徴

自分で一度チェックしてみて欲しい!

自分で振り返って気づいた特徴と、いろんな人を見ていて気付いた特徴を5つ挙げてみました。

是非一度当てはまるものがないかチェックしてみてください。

自分を賢い、正しいと思っている

自分が正しいことももちろんある!

ぶっちゃけると、自分自身が正しいこともよくあると思います。

というか、筋の通っていない発言をしている人なんて、ほとんどいません。

かず
かず

少なくともこれを読んでくださっている、賢い読者の中にはいないでしょう。

ですが、そればかりに固執するのはよくないことです。

時として、自分自身の中では筋が通っているとしても、全体から見ると間違えているということがあるためです。

というわけで、これに当てはまった人は相手も正しいということを考えてみるといいでしょう。

人に言われたことを試してみたことがない

人の言うことはとりあえず試してみよう!

これも僕自身を振り返ってのことなのですが、話を聞いていない人には、人に言われたことを全く試してみないという特徴があると思います。

この理由はもちろん自分自身のこだわりがあるからなのですが、よく考えてみると人に言われたことを試さないこと=新しい方法を試してみるチャンスを逃していることになるので、非常に非効率です。

明らかに間違っていること以外は、試してみるようにするといいかもしれません。

まずどうやって論破するかを考える

何を言われても否定語から入る人は要注意!

これも僕の経験なのですが(というか今でもしてしまいます…)、相手の意見に対して否定から入る人は話が聞けていないかもしれません。

真っ先に否定してしまう=頭が相手の意見を受け入れていない、と考えられるので、まずは肯定してみることを考えるといいかもしれません。

かず
かず

僕もやってしまうことがあるので気を付けたいところです…

自分に対する意見は全て敵だと思う

ツイッターでたまに見かける!

僕はここまで思っていなかったのですが、自分に対しての意見を全て敵だと思ってしまう人もいるようです。

かず
かず

特にツイッターで見かける気がします。

これに関しては話を聞く、聞かない以前に考え方を改めたほうがいいかもしれません。

本当にその人のためを思って意見してくれている人もいると考えられるので、この考え方は非常にもったいないと思います。

この記事は自分には関係ないと思う

僕もこのタイプだった!

最後に一番話を聞いていないと考えられるのが、自分自身のことを省みようとしないタイプの人です。

僕自身このタイプだったので、非常に耳が痛い話なのですが、自分には関係ないやと思って読み飛ばしてしまう人ほど、実は関係があることが多いのです。

とりあえず、一度自分の行動を振り返ってみましょう。

どうでしょう、当てはまる項目はありましたか?

意外とちゃんと聞けていなかったと思う人もいるのではないでしょうか?

ここで当てはまった項目がある人は気を付けましょう、と終わってしまうと何のために記事を書いているのか分からないので、僕が気を付けている対処法を紹介しようと思います

僕自身完ぺきとは言えませんが、しないよりはましだと思うので是非やってみてください!

人の話を聞くにはどうすればいいか

ちょっとずつ聞けるようにすればいい!

もちろん、いきなり完璧に聞けるようになれば話は早いのですが、そう簡単にはいかないのが人間です。

ただ、何もしないと全く進歩しないので、僕がしている方法を紹介しましょう。

その方法というのが、毎日1回人の意見を素直に受け入れる機会を作るという方法です。

反論しないで、その人の意見を全て聞き、素直に従ってみることで、ちょっとずつ人の意見が大切なことが分かってくる気がしています。

僕自身完ぺきではないので、やってみて欲しいくらいにしか言えませんが、ある程度の効果はあると思うので、ぜひ一度試してみてください。

かず
かず

この記事をちゃんと読んでくれた人なら、ちゃんと試してくれますね??

まとめ

人の話を聞かないといつか失敗する!

意外とちゃんと聞けていないことが多い!

毎日1つ人の意見を聞いてみることにする!

いかがでしたでしょうか?

僕のように大失敗をして初めて気づく、みたいな人を減らすためにこの記事を書いてみましたが、役に立てば幸いです。

それではまた次回。

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