一人旅でのおすすめの行き先を紹介する①近江町市場【金沢】【旅行】

こんにちは、かずです。

今回はこれまでとは少し趣を変えて、僕の旅行経験の中から一人旅でのおすすめの旅行先を紹介していこうと思います。

以前一人旅をしようという記事を書きましたが(この下の記事ですね)、どういうところに行けばいいか分からないという声があったので、この記事を書くことに決めました。

一人旅の魅力は？どうやって計画を練るの？一人旅についてまとめてみた【まとめ】

一人旅、皆さんはしたことがありますか？実は楽しい一人旅、魅力、やり方、歩き方、全て書いているのでぜひ見てください。

igakuseiblog.net

2020.06.14

タイトルに①と書いてある通り、グルメ編、観光地、お土産屋などなどいろいろ分けて書いていくつもりなので、息抜きがてら是非読んでみてください。

記念すべき1回目は金沢の近江町市場についてです。

それでは早速見ていきましょう！

近江町市場とは？

金沢駅からバスで10分という好アクセス！いろんな店が軒を連ねる！

そもそも近江町市場とはどういうところなのでしょうか？

近江町市場のサイトを見てみると、300年前に金沢の中心に生まれ、金沢の市民に親しまれ、金沢の町とともに発展してきた市場と書かれています。

金沢の台所とも称されるらしく、金沢の人の生活必需品を買いに来る由緒正しき市場といえばしっくりくるのでしょうか。

僕はなぜか市場といわれると魚がいろいろ並んでいる業者の人が出入りするようなところを思い浮かべてしまうのですが、当然実際のところはかなり違います。

たしかに魚や干物の専門店もたくさんありますが、それ以外にも果実の専門店などがあったり、精肉店があったり、中には紙の専門店があったりと、なかなかに見ごたえのある場所なのです。

まあ余計な話は置いといて、重要なのは近江町市場がとにかく専門店がたくさんあって面白いところだということです。

どうでしょうか？近江町市場に興味がわいてきましたよね？

興味がわいてきたところで、僕のおすすめのお店を3つほど紹介していきましょう。

紙文房あらき

所狭しと作品が飾ってあり見ていて楽しい！

まず紹介するのは紙文房あらきという、近江町市場館1階の表通りに面したところにあるお店です。

このお店、何がすごいかというとなんと紙の専門店であり、店内には考えうる限りの紙の製品が置かれています。

また紙で作るアートに対する情熱も素晴らしく、店内にはクオリティーの高い作品が所狭しと並んでいて、初めて見る人は衝撃を受けること間違いなしでしょう。

僕は近江町市場に行くまでこのお店の存在は知らず、ふらっと歩いていて見つけたのですが、店を覗いた時に衝撃を受けたのを今でも覚えています。

自分で楽しめる紙工作や、ギフトにもってこいの製品もあったので、近江町市場に行く人は是非一度立ち寄ってみることをお勧めします。

石川の楽しい折り紙やペーパークラフトは金沢「近江町市場」にある紙の専門店「紙文房あらき」 / 折り紙、キット、紙、和紙などの通信販売

江戸末期より続く折り紙、ペーパークイリング、紙製品、和紙、洋紙、文房具の専門店。折り紙作品の展示や、折り紙、オリジナルキットの通信販売もしています。

www.arakigami.com

もりもり寿司 近江町店

安くて新鮮な素材が手に入る市場だからこその値段！

続いて紹介するのはもりもり寿司 近江町店です。

実はこの近江町市場には飲食店も多数あり、僕は朝食べられる評価の高い店という安直な理由でこの店を選んだのですが、実際行ってみてとても満足できました。

というのも市場の中にあるだけあってすべての具がとても新鮮で、さらに値段がすごく安く、高級といわれているのどぐろを追加しても3000円未満で食べることができたのです。

• 

• 

• 

さすがに昼間は超人気店で並ばないと入れないらしいのですが、朝は早くからあいているにもかかわらず人がほとんどいなかったので、金沢での朝ご飯はここで食べていくのがおすすめです。

北陸の海の幸をそのままお届け

近江町市場の立地から鮮度は保障済み。ファミリーや仲間達とゆったり楽しめるテーブル席と、職人の握る姿を間近で見られるカウンター席と選べます。純和風の空間で本格回転寿司を一見の価値あり。

morimorisushi-ohmicho.amsstudio.jp

大口水産塩干部

圧倒されるほどの種類！お土産に欲しくなった！

最後に紹介するのは大口水産塩干部という、一見業者向けに見えるようなかっこいい名前のお店です。

しかし、その名前に反して一般客や観光客向けに干物を売っているお店であり、所狭しと並べられた干物の数々は見ているだけでも楽しめます。

僕は迷いつつ結局買わなかったのですが、1枚単位で売っているものもあったので、一人旅でも一度寄ってみるといいかもしれません。

また近くに宅配センターもあり、買った干物は自宅にすぐに送ることもできるので、家に帰ってからみんなでおいしく食べるなんていうのもいいと思います。

大口水産塩干部 – 近江町市場

ohmicho-ichiba.com

近江町市場の風景

見てるだけで楽しい！

また、ここで挙げた店以外にも近江町市場の見どころは存在します。

その一つが近江町市場の独特な風景であり、いろいろな種類の専門店が所狭しと軒を連ねているため、それを見て回るだけで十分に楽しめます。

一方で近江町市場は早くに閉じる店が多く、夜には昼間には見られない静まり返った近江町市場を見ることもできます。

静かな市場を一人で歩くのもまた違った楽しさがあるので、興味のある人は夜の市場にも足を運んでみてはいかがでしょうか？

まとめ

いかがだったでしょうか？

もちろん今回紹介した店以外にもたくさんの興味を引くような店があり、見て回るだけで何時間も楽しめたので、ぜひ皆さんも一度行ってみてください。

少なくともご飯には必ず満足できると断言しておきます。

それではまた次回。