灘校卒、現役医学部生おすすめ!習慣を使った勉強法とは?【効率up】

勉強法

こんにちは、かずです

今回は習慣を作って勉強や仕事の効率をアップさせる方法についてご紹介していきたいと思います。

皆さんは習慣を作ることについてどう思っていらっしゃるでしょうか?

多分ほとんどの人はあまり意識していないだろうと思います。

しかし、実は習慣は非常に大きな力を持っており、習慣次第では病気になったり、逆に勉強の効率が大幅にアップしたりもします。

この習慣の持つ大きな力、生かさないともったいないですよね?

というわけでその方法を早速見ていきましょう!

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偉人たちと習慣

過去の偉人達は習慣を重要視していた!

まず、習慣の力を過去の偉人たちの例から学んでみましょう

例えば徳川家康、食事の習慣を重視して毎日同じ食事をとり続けていた結果、あの時代にして75歳まで生きています。

ベートーベンも変わった習慣を持っていたそうですし、一時期話題になった五郎丸のルーティーンも習慣です。

かず
かず

他にも「偉人 習慣」という言葉で調べれば色々出てきます

それでは、なぜこんなにも偉人たちは習慣を重視していたのでしょうか?

習慣の力

習慣によっていつも通りの力が発揮できる!一度つくとずっと使える!

偉人たちが習慣を重視していた理由は、習慣によっていつも通りの力を発揮できるようにするためだと考えられます。

かず
かず

例を挙げて説明しましょう

例えば、以前インタビューで語られているのを見たのですが、ラグビーの五郎丸選手のルーティーンはいつもと同じ状況を作り出すためにされているそうです。

いつもと同じ動作を行って、いつもと同じ状況に自分を置くことで、練習通りの力を引き出せるようになるという風に語られていました。

ここから言えるのは、プロの人たちや偉人たちはいつも通りの力を引き出すために習慣を取り入れている逆に言うと習慣がいつも通りの力を引き出してくれるということです。

そして偉人たちはこの習慣の力を知っていて、自分たちの生活に習慣を取り入れていたのです。

やはりすごい人たちのすることは徹底していますね…

でも、よく考えてみてください。

習慣の力を使いこなすことは無理でも、うまく使うことぐらいなら私たちにもできると思いませんか?

詳しく説明しましょう。

例えばテスト前に勉強に集中できないときや、テストで緊張してしまって普段の実力が発揮できない時ってありますよね?

そんな時でも、もし勉強のスイッチが入ったり、集中できたりするようになる習慣があれば、すごく便利だと思いませんか?

完全に集中できるようにはならなくても、習慣によって勉強を始められる環境に持っていけるくらいになれば、十分に実用的ですよね。

しかも習慣にはもうひとつ便利な特徴があります。

それは、一度身につくと基本的にはずっと残り続けるというところです。

かず
かず

だからこそ悪い習慣がつくとなかなか改善できないのですが…

いい影響を与えてくれる習慣がずっと残り続けることを考えると、いい習慣を身に付けたくなりますよね?

というわけで、僕の例を挙げつつ習慣の付け方についてみていきましょう。

習慣の例

参考程度に!

さて、僕の習慣についてです。

勉強法を探すという記事(下の記事ですね)で書きましたが、僕にはカフェに入ったら集中して勉強するという習慣があります。

これは僕が自習室や図書館のような静かな環境だと、逆に勉強できないという癖があったからなのですが、この習慣のおかげでいつでもカフェに入るだけで安定して勉強できています。

かず
かず

お金がかかってしまうのが厳しいですが…

他にも、2度寝はしないという習慣によって、昼過ぎまで寝てしまうなんていう事態を防いだり、試験直前には10秒目をつぶるという習慣によって、焦らないで試験を解くことができたり、色々な習慣にお世話になっています。

特に生活リズムを整える習慣は、勉強時間の確保などにもつながるのでぜひ持っておいた方がいいと思います。

でも強調しておきたいのはこの僕の習慣、最初からあったわけではなくすべて大学時代に作り上げたものなのです。

かず
かず

習慣って意外と簡単にできるものなんですよ!

いったいどうやってこの習慣を作り上げたのか、早速みてみましょう。

習慣を作るためには?

今までと環境や条件を変えて、目的を継続して達成できるように努力する!

まず習慣を作るためには、今までとは違った環境を条件に設定する必要があります。

ちょっとわかりにくいので、どういうことか具体例を挙げて説明しましょう。

例えば、ある人が勉強に集中するための習慣を作りたいと思ったとします。

この人は今まで自分の部屋の勉強机に座って勉強に集中しようとして失敗してきたのですが、そのままのやり方で習慣化しようとするのが難しいのは分かりますよね?

なぜなら、その人の中では勉強机=勉強できないスイッチが入るという悪い習慣がすでにできてしまっているためです。

悪い習慣もいい習慣と同様に残り続けるので、これを変えるのは難しいです。

かず
かず

ちなみに、実はこれは僕の例なのですが、いまだに勉強机で勉強するのは苦手です…

これを解消するために、環境を変えて新しい条件で習慣づけを行う必要があるのです。

ただこの時に注意しなければいけないのが、無理な条件を設定しないということです。

もし学校の図書館の自習室のあの角にある席でなら集中できるという条件を作ってしまうと、どうしても無理な場合があるのは分かりますよね?

というわけで、最初に条件を決めるときにはざっくりとカフェなら集中できるとか、公園のベンチなら仕事がはかどるくらいに設定しておきましょう。

また、生活習慣を変えたい場合などは、目覚ましを変えてみるとか、早起きして何か楽しいことをするとか、そういう条件変更をするのがいいでしょう。

条件を決めた後は、その条件の中で毎回目標を達成できるように頑張りましょう。

このようにして、この条件では目標を達成することができるという体験を繰り返せば、すぐに思った通りの習慣がつくでしょう。

2、3回程度同じことを繰り返したら、自分が努力しなくても条件を整えるだけで、自然と目標が達成できることに気づくと思います。

どうですか?

本当に簡単で、しかも目標も楽に達成することができるので、ぜひ試してみてください。

まとめ

習慣は非常に大きな力を持つ!

習慣を身に付けるには、今までとは違う環境で目標を毎回達成できるようにする!

身についた習慣を利用しよう!

いかがだったでしょうか?

習慣の力はとても大きく、うまく利用すれば勉強や仕事などの効率もアップすること間違いなしです。

習慣なんて全然意識していなかったという人は、是非一度試してみてください!

それではまた次回。

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