こんにちは、かずです。
今回はCBT対策記事の第六弾ということで、CBT直前期に僕がどのように勉強していたかについて書いていこうと思います。
ご存じの方も多いと思いますが、実は今週ちょうどCBTの試験があり、それまでひたすら勉強していました。
前回の記事に書きましたね。
本当はその勉強しているときにこの記事も書く予定だったのですが、あまりにも忙しかったのでこのタイミングになってしまったのです。
というわけで厳密に言うとリアルタイムで書いているわけではないのですが、何をしていたかはちゃんと覚えているので許してくださいね!
数日は誤差です!
それでは早速見ていきましょう!
模試を解く
ある程度完成してからにしよう!
僕が直前期(大体2週間前)で最初にやったことが模試を解くことでした。
オンラインQBを買うと解くことができるやつです
といってもこの模試、実はみんなそれぞれ思い思いの時期に受けられるもので、受ける時期のおすすめは1か月前なんていう話もあります。
それでは、なぜ僕がこのタイミングで模試を受け、それをみんなにも勧めるのでしょうか?
その理由を説明しましょう。
模試を直前期に受けるメリット
みんなと比べられる!
まず、模試をこの時期に受けるメリットとして1番に挙げられるのが、みんなと比較できるということです。
模試は好きなタイミングで受けられますが1回しか受けられないため、成績表には自分の受けたタイミングでの点数による順位が表示されます。
すると、あまりにも早く模試を受けた場合、みんなが模試を受ける時期である2週間前のタイミングで、自分がどの立ち位置にいるのかが分かりにくくなってしまうのです。
もちろん、別にみんなと比べる必要もないのですが、点数が大事と分かりつつもみんなの動向は気になってしまう人も多いと思うので、そういう人は2週間前を目安に受けるといいでしょう。
そしてもう一つのメリットとして、試験と時期が近い分結果を参考にしやすいことがあげられます。
これは僕の頭がポンコツなせいかもしれないのですが、ただ記憶しただけの知識は時間が経つと本当になくなります。
こちらの記事に書いています。本当に衝撃的でした…
そのため、たとえ1か月前の模試の結果がよかったとしても、安心はできないと思うのです。
あくまで個人の感想です
一度覚えた知識は忘れないというような人ならいいのですが、そうでない限り自分の本当の実力を把握できるのは試験に近づいてからだと思うので、そのためにも試験直前期に解くようにしましょう。
しかし、あまり直前に受けてしまうと、後述しますがそこからの苦手分野の復習などができなくなるので、それを踏まえると2週間前に受けるのがいいと思います。
模試を2週間前に受けることを進める理由が分かっていただけたでしょうか?
それでは、次は模試を受けてからどういう勉強をするかについてみていきましょう。
苦手分野を重点的に
模試の結果で苦手が分かるのでそこを重点的に勉強する!
先ほど若干触れましたが、模試を解くのは自分の現状を把握し、それをもとにどうやって試験までに点数を伸ばすかを考えるためです。
模試が終わったら1日後には結果が出るので、自分の苦手分野を確認してそこの分野の問題をQBで重点的に説くようにしましょう。
意外とQBで出ているようなレベルの問題であっても間違えていることがあるので、何周かしていてもちゃんと確認するのがいいと思います。
僕自身も模試をやり直していて、この問題QBにあったのに間違えていると気づくことが結構ありました。
また模試だけでなく、今まで間違えた問題についてもしっかりと復習しておきましょう。
前の記事でも書きましたが、僕も2,3巻はもう1周して間違えた問題を全てやり直すくらいに勉強しました。
1巻は間に合いませんでした…
繰り返しになりますが、以前分かっていた問題を間違えていることは日常茶飯事ですし、苦手分野では分からないこともよく出てくるので、QBは(少なくとも2,3巻は)何周もしましょう。
分からないところを徹底的に調べる
画像検索が便利!
上の章では苦手分野の復習やQBの周回をするということを力説したのですが、それをするときに僕が心がけていたことが書いて終わろうと思います。
それが、分からないところはひたすら調べて理解するということです。
直前期はひたすら病見えやレビューブックを眺めて、病気の機序を理解しようとしていました
先輩から、病気を理解しておくことが点数を伸ばす一番の秘訣だと聞いていたので、分からないものは片っ端から病見えやネットで調べていました。
これが功を奏しているかはまだ結果を見ていないので分かりませんが、いままで理解してなかった病気を理解できたりもしたので、個人的にはおすすめの勉強法です。
また、この勉強をしていて気付いたことがあります。
それが、画像検索はとても便利だということです。
一応病見えやレビューブックにも画像は結構詳しく載っていたりしますし、周辺情報はそれらの本の方がまとまっていて分かりやすいのですが、ネットの情報量は偉大です。
検索に1語入れただけで、大量に画像が出てきます。
画像はたくさん見ておくに越したことはないので、特に外で勉強しているときには、「~ 病理」だとか、「~ CT」とかでとにかく調べていました。
一応補足しておきますが、大量の情報の代わりに質がそれほど良くないので、元のサイトに行って確認したり自分で見分けたりして活用しましょう。
また、画像検索以外にも、たまにですが非常に分かりやすい解説が落ちていることがあります。
このように、色んな方法を活用しながら勉強を進めていきましょう。
まとめ
模試を解くおすすめのタイミングは2週間前!
直前期は苦手なところを潰そう!
画像検索を活用しよう!
いかがだったでしょうか?
結果が出ていないので何とも言えませんが、模試の点数は8割弱くらいだったので、ある程度参考にはなると思います。
ちなみに、実は僕は模試をする予定が遅れてしまい1週間前に解く羽目になったので、あくまで参考記録としてみてください。
成績表などは結果が出てから載せようと思っているので、是非チェックしてくださいね!
それではまた次回。
コメント