灘校OBが書く中学受験!灘中に入学できた要因とは?【3選】

中学受験
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こんにちは、かずです。

今回は僕が灘中に入学できた要因を書いていきたいと思います。

灘中、近畿圏では最高レベルの中学校で高校の進学実績もよく、その実績と名声から入学試験はやはり狭き門となっています。

そんなところにどうしてこの僕が入学できたのか?みなさんも知りたいところでしょう。

ということで、僕がやってきたことを分析し、考察してみて何が大事だと思うかをまとめてみようと思うので、興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。

それでは早速みていきましょう。

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早いうちからの勉強

やはり大切!

僕が灘中に受かった要因としてはじめに挙げるのは、やはり早いうちからの勉強です。

これは本当に大事で(というかほぼ必須で)、多分ですが灘中に受かる人のほとんどは、少なくとも小3くらいから何かしら塾に行くなどし始めているはずです。

かず
かず

5年まで本当に何もせず、6年生だけ塾に行って通ったなんていう天才もまれにいますが、普通は無理です…

実際に僕自身も、小1から小3まで浜の算数の授業を受けて、小4からは地元の塾で勉強し、小5から浜に戻って受験勉強なんていう塾べったりな生活を送っていましたし、これと似たようなことをやっていた同期も多くいることでしょう。

でも、ここで少し疑問に思う人もいるのではないでしょうか?

いくら難関中学校とは言え、こんなに早いうちから勉強をさせる必要はあるのか、小学校の勉強範囲で解ける問題のはずなのにおかしくはないか

かず
かず

思いますよね?

でも、普通の子供が灘に入ろうと思ったら、やはり早いうちからの勉強が必要なのです。

その理由は、灘中の入試問題には(というか他のどのテストもそうですが)思考力と共に処理能力も求められるからです。

ちょっと詳しい人ならご存じだと思いますが、中学受験の合否は基本的に算数で決まります。

では灘中の算数の問題はどうなのか、というとこれが恐ろしく難しく、しかも問題数もかなり多く、いくら思考力があっても初見では3割がいいところといったレベルなのです。

そんなものに太刀打ちするためには、早いうちから勉強して演習を積み、処理能力を鍛える必要があるのは明白ですね?

そのために、灘中や他の難関中学校に行きたい人は、早いうちから塾に通って勉強する必要があるのです。

かず
かず

ちなみに、たまにこの過程を踏まなくても入試を突破出来てしまう天才がいます。恐ろしいですね。

早いうちから勉強しておくことの必要性は理解していただけたでしょうか?

本の影響

想像の幅が広がる!

続いて挙げる要因が、本の影響です。

え、ただ本を読んだだけで灘中入試が突破できるわけないじゃん、なんて思われるかもしれませんね。

でも、実は本には皆さんが想像するよりはるかに大きな力があるのです。

かず
かず

特に子供に対しては、より大きな影響力を持っていると考えています。

なぜそんなことを言えるのか、ですか?

その理由は、僕自身が実際に幼いころに影響を受けた本を今でもしっかりと覚えているからです。

かず
かず

それらの内いくつかは高校での勉強の助けにまでなりました。

例えばブラックホールの仕組みや環境問題、日本の歴史、分子の構造、ここに挙げたものはどれも本からその存在を知りました。

かず
かず

この下に貼ってあるように、子ども向けに易しく解説してくれている本があるのです。

本は文字通り世界を広げてくれて、そのおかげで僕はより色んなことを具体的に考えられるようになったのです。

かず
かず

言わば本によって考えるための土台が作られているという感じですね。

本がとても大きな力を持っているということは分かっていただけたでしょうか?

まあ、世の中には本なんて重要じゃないなんて言う人もいるかもしれませんが、少なくとも本を好きになることのデメリットは全くないので、ぜひ本を沢山読ませてあげて下さい。

かず
かず

具体的にどんな本を読ませてあげればいいかは、この下の記事にまとめています。ぜひ読んでみてください。

レゴ、ペーパークラフト

数学で大いに役立った!

最後に挙げる要因というのが、この幼少期にレゴやペーパークラフトで遊び倒したというものです。

え?そんなことで(略 なんて思われるかもしれませんね。

かず
かず

「本ならまだしも、これらは完全に遊びでしょ!なめてるんですか!」なんて言われそうですね。

でも、僕はこれを本気で言っています。

というのも、図形問題に当たったときに本当にこの遊びで培った力が生きたからです。

例えば紙を折り曲げる問題、展開図を組み立てる問題、立方体を切断する問題、全て自分でやったことがあったので、周りが苦戦している中すぐに理解できました。

かず
かず

ちなみに立体の切断は粘土とテグスでやりました。レゴを切った訳ではないので注意してくださいね!

噓だと思われるかもしれませんが、実際に手を動かしてみるとそれだけで理解が全く違ったりするのです。

算数の図形問題が苦手なんていう子供がいれば、ぜひこの方法を試してみてください。

かず
かず

ネットで探すと自分で印刷するタイプのものが色々出てきますし、こだわる方はキットなどを買ってもいいでしょう。
また、今時は恐竜の骨格のペーパークラフトなどもあり、理科の勉強にも役立つこと間違いなしです。この下に貼ってあるのでぜひ買ってみてください。

まとめ

勉強は早くから始めておいた方がいい!

本は世界を広げてくれる!

レゴやペーパークラフトで遊びながら立体感覚を鍛えよう!

いかがだったでしょうか?

あくまで僕自身の意見ですが、やって損することでもないので、子供の成績に悩んでいるときにはぜひ参考にしていただければと思います。

かず
かず

案外成績がズバッと伸びるかもしれませんよ!

また、このほかにも灘の情報や医学部の情報なども記事にしているので、ぜひ読んでみてくださいね。

それではまた次回!

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