こんにちは、かずです。
今回は、僕が灘校生時代に所属していたクラブのメンバーで集まった時のエピソードを書いていこうと思います。
灘高生が集まると一体どういう集団が出来上がるのか、その集団は一体どんな会話をするのか、その集団の中に彼女がいる人は何人いたのか、皆さん気になりますよね。
そういった質問に対して面白いエピソードを交えながら答えていこうと思うので、是非最後まで読んでみてください。
それでは早速見ていきましょう！
どんな人達が集まるの？
東大数名、医学部数名、医学部除き全員旧帝大以上！
まずはどんな人達が集まったかについて書いていきます…といっても上でネタバレしているわけですが、中々豪華メンバーですね。
個人情報になるためあまり詳しくは書けないのですが、自分のことでもないのに思わず自慢したくなるような学歴の人もいました。
もちろん中学高校時代の成績も素晴らしく、集まった人のほとんど(もしかすると全員)が何かしらの科学オリンピックの日本大会本戦に出場した経験を持っていました。
と、こう言えばめちゃくちゃすごい集団に聞こえますが、意外にも現在は普通の大学生たちです。
全然ファッショナブルではありませんし、メガネ率も高いままだったので、ちょっとダサめの大学生達と言ってもいいかもしれません。
普通の大学生同様クラブやサークルの活動に励み、勉強し、みんなと同じように色んなことを楽しんでいる感じでした。
では会話の内容も普通の大学生みたいな感じなのかと言うと…
どんなことを話すの？
会話の内容はやはり癖が強い！
さすが灘校生、期待を裏切りません。
というのも、店に入って早々研究の内容について話始めたんですよ。
例えばアルツハイマーの新薬はどうだとか、あの分子の構造はどんな感じでそれがどういう風に作用しているだとか
僕がクラブに所属していた時も、そういう会話が日常的に行われていたので、その辺りは全く変わらないな～と感じました。
その後も自分が今何をしているかという話が続いたのですが、半分以上の人は取り組んでいる研究について色々語っていて、自分も研究室に入って何かしらしてみたかったと思いましたね。
ちなみに、研究室には意外と簡単に所属できます。興味のある人は是非下の記事を読んでみてくださいね。
では、大学生が好きそうなイメージのある恋愛談だったりファッションの話だったりは全くしないのかと言うと、そんなことはありません。
灘校卒業生だって、恋愛トークぐらいはします。
ただその内容が少々特殊で、どうもみんな恋愛の必要性だとか、愛とは何かといった哲学的なことから考え始めてしまうんですよね。
いわゆるこじらせている状態です。
で、僕の席の周りには、出会いがないと言い続けているイケメンの引きこもりと、恋愛感情が分からない、一緒にいたいという気持ちとの区別は？と悩んでいるやつと、女子との接し方が分からないというやつが集まっていたので…
そんな中で「付き合っている人どんな子？」とか「どういう人がタイプなん？」とかそういうオーソドックスな恋愛トークが望めないのは、まあお察しいただけることでしょう。
案の定、女子との接し方の話やそれを抽象化して人との接し方についての話になりました。
面白かったので全然いいのですが。後、灘校生が女子にどれほど弱いかというのはこの下の記事を読めばお分かり頂けるでしょう。
その他にも、新歓という概念を知らずにサークルに入れず浮いてしまった話だとか、必要な単位を取り損ね進路を変更せざるを得なくなった話とか
灘校生、みんなとの情報交換が苦手なのと大事なところが抜けていたりするのとで、よくこういうミスをやらかすんですよね。
灘校生のどういう点が普通の人と異なるのかとか、どうふるまえば普通の人みたいになれるのかとか
そういう会話をしている時点でダメだということに、これを書いていて初めて気づきました。
久しぶりにめちゃくちゃ灘を感じましたね。
みんなの恋愛事情
彼女持ち、僅か一名！
それでは皆さんお待ちかね、灘校生の恋愛事情ですが…
上の章の時点でお察しの方も多いとは思いますが、惨敗です。
何人も集まって彼女持ちは僅か1名ですからね。
みんないい子なんですけど、世間の女性陣は見る目がないのでしょうか？それとも昨今の彼氏を作らない女子の増加という情勢が響いているのでしょうか？
僕には理由はさっぱり分かりませんが、まあ頑張ってほしいですね。
ない袖は振れぬという言葉もある通り、この項目に関してはこれ以上語ることもないので、まとめに入りましょう。
まとめ
学歴はみんなすごい！
会話内容もすごい！
恋愛は難しい！
いかがでしたか？
恋愛事情についてもう少し書ければよかったのですが、思っていた以上に内容が無く、そのせいで記事がいつもより短くなってしまいました…
このブログのためにも、みんなもっと頑張ってほしいところです。
この他にも灘校時代の記事や、医学部の記事を沢山書いているので、興味がある人は是非読んでみてくださいね！
ちなみに、上の記事で詳しく書いていますが、最近鉱物収集にはまっていてEtsyに欲しいものリストまで作ってしまいました(↓)。
Etsyのギフトカードを igakuseiblog@yahoo.co.jp 宛てに送って頂ければ泣いて喜びます。
それではまた次回！
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