こんにちは、かずです。
今回は自己啓発本について書いていきたいと思います。
皆さんは自己啓発本を読んだことはありますか?
実は僕は昨日初めて読んでみたのですが
使い方を間違えなければ意外といい本だなぁと思ったんですね。
ということで、なぜいいと思ったのか、どのように使えるのかなどなど書いていこうと思うので、是非最後まで読んでみて下さい。
それでは早速見ていきましょう!
自己啓発本とは?
ビジネスハックなどをまとめている本!
本題に入る前に、まずは自己啓発本とは何かについて書いておきましょう。
本屋に行けば自己啓発本の棚があるので、知っている人も多いと思いますが、簡単に言えば「話し方が9割」とか「5分で成果が出せる」みたいな、ビジネスにおいて成功する方法が書かれている本です。
まあ、ぶっちゃけて言えば、タイトル詐欺感漂う本ですね。
正直に言うと、僕も見かけるたびに「胡散臭いなぁ」と思っていて、あまり好きではなかったのですが
ある日友人から1冊は読んでみるといいかもと言われたんですね。
そこで、昨日本屋に行ってできる限りタイトルが実直な本を選んで買って読んでみました。
この「コンサル一年目が学ぶこと」というタイトルの本です。
で、感想が、「意外と使えること書いているなぁ」だったんです。
なぜこんな感想を抱いたのか?次の章で具体例を挙げて説明しますね。
自分が感じていた疑問が言語化されている
情報を伝えるときに、どの順番に伝えるのが効率的かなど!
例えば最初のページですが、情報の伝え方が書いています。
例えば最初のページですが、情報の伝え方が書いています。
最初に結論を述べて、次に理由を述べて、具体例を述べて、最後にもう一度結論を述べると相手に伝わりやすいとか
その理由はこうこうこうで、これをコンサル業界ではこう呼んでいるとか、こういった情報が1冊の本に沢山詰まっている感じなんですが
こういう内容って、働きはじめると意外と悩むことだと思うんですよ。
僕もポリクリで、上級医の先生に患者さんについての報告をする際、何から話せばいいか悩みましたし
結局、情報をぐちゃぐちゃのまま伝えてしまって反省した覚えがあります。
同じような経験は、どの分野に進んでも必ずすることになると思います。
そんな時に、そういえばこんな本があったということを思い出して、「ああ、結論から話せばいいのか」と納得できれば、メンタル的に結構助かると思うんですよね。
そういった意味では有用な本ではないかなという風に感じました。
なぜ嫌われるのか?
使い方を間違える人が一定数いる&タイトルが大げさ過ぎる本が多いから!
でも、そんなに有用な本なのに、なぜ世間から胡散臭く思われているの?なんて思う人いますよね?
ということで、その理由も僕なりに解説してみたいと思います。
僕は、自己啓発本が世間から胡散臭く思われる理由は、一定数いる勘違い読者と、同じく一定数ある自己主張の激しい本の2つにあると思っています。
まず1つ目の勘違い読者についてですが、まあ例を挙げずとも想像できますよね。
抽象的に言えば、自己啓発本をうまく実生活に活かせていない人です。
もちろん、何かに活かしたいと頑張っている人なら全く問題ないのですが、中には自己啓発本を読むことが目的で、それで偉くなった気になる人もいますし、そういう人に限って偉そうに人に勧めるんですよ。
そういう人のせいで、評価が下がっているというのは十分に考えられることでしょう。
で、もう一つの理由ですが、こちらも容易に想像できますね。
「~分で分かる」だとか、「~さえできれば世界が変わる」だとか
思わず「n=1やろ!!!」って突っ込みたくなるようなタイトルばかりです。
しかもそういう本に限って「(よくわからん芸人)大絶賛」みたいに書いてるんですよね。
でも、中にはタイトルが胡散臭くても、中身はしっかりした本もあるので、選ぶときは内容を確認してみましょう。
まとめ
自己啓発本=ビジネスハックなどがまとまっている本のこと!仕事で困った時などには意外と有用かもしれない!自己啓発本を読む=偉いというのは勘違い!
いかがでしょうか。
胡散臭く思っていたり、何となく恥ずかしく、敬遠していた人もいると思いますが
どんな分野においても使えるスキルがまとまっている、本当に有用な本も混ざっているので、この記事を読んで興味がわいた人はぜひ一度読んでみてください。
繰り返しになりますが、今回僕が読んだ本は、こちらの「コンサル一年目が学ぶこと」という本です。結構良かったのでぜひぜひ
一方で繰り返しになりますが、自己啓発本はあくまでビジネスに応用できることがまとまっているから有用なのであって、読んでるから偉いといったものではないです。
というか、世の中読むだけで偉くなれる本なんてなく、得た知識をどう生かせるかが全てだと思ってるんですけどね。
まあ、あくまで僕の感想ですが。
という感じで、今回はここら辺で切り上げたいと思います。
この記事の他にも、医学部生活についてだとか、灘校生活についてだとか色々な記事を書いているので、興味がある人はぜひ読んでみてください。
それではまた次回。
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