医学部のあるある、イメージと現実のギャップが大きいこと編!【まとめ】

医学部
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こんにちは、かずです。

今回は医学部に対してのイメージと現実とのギャップが大きいことをまとめてみようと思います。

みなさんは医学部に対してどのようなイメージを持っていらっしゃるでしょうか?

きれいなキャンパスで、お金に困らない豊かなキャンパスライフを送っている、なんてイメージを持っている方、絶対いますよね?

そんな方に、医学部の現実を知っていただこうと思うので、上に書いたようなイメージを持っていたなんて方は、必ず最後まで読んでください!

かず
かず

正しい知識を持っていただきたいのです。

それでは早速見ていきましょう!

広告

みんな頭脳明晰な常識人

変わった人や癖のある人が非常に多い!

はじめに紹介するのは、この「医学部の生徒に対するイメージと現実とのギャップ」です

みなさんは医学部の生徒と聞くと、頭脳明晰で常識を持っており、真面目でおとなしい生徒を想像しますよね?

しかし実際のところ、この理想の医学生像は、ごく少数の人にしか当てはまりません。

かず
かず

逆に言えば、ごくわずかですが本当にここに書いたような理想の医学生みたいな人もいます。
そう、僕みたいにね!

ではその他の大勢の人はどういう人なのかと言えば…

8割は変わった人、残りが普通の大学生っぽい人です。

かず
かず

要するに変人が非常に多いのです。この下の記事に具体的なエピソードが書いてあるので是非読んでみてください。

医学部に入ることが決まっても、くれぐれも先輩に理想を抱かないように気をつけましょう。

きれいなキャンパス

(大学にもよるが)築50年を超える建物で勉強することも!

続いてのイメージと現実のギャップは「キャンパスの設備」にあります。

医学部というと、みんな決まって「お金余ってるんでしょ」とか、「税金使ってきれいな建物を持ってるんでしょ」とか思い浮かべますよね?

でも、現実は全く違います。

まあもちろん大学にもよりますが、(特に国公立大学だと)建物の老朽化歴史を感じることが多々あります。

かず
かず

残念ながら、キャンパスにかけるお金はあまり無いようです。

講義を受ける建物でさえこんな感じなので、もちろんきれいなカフェだとか、ピカピカの休憩室だとか、そんなおしゃれなものは一切ありません。

もしかすると、全面ガラス張りの休憩室でスタバのコーヒーを飲みながら楽しく談笑する、なんていう夢の様なキャンパスライフを送ることができる医学部も存在しているのかもしれませんが…

行く大学によっては、クーラーさえ効かないこともあるくらい設備が古いので、あまり理想を抱かないようにしておきましょう。

金持ちばかり

多くは普通の家庭!

さて、3つ目のイメージと現実のギャップですが、これも1つ目同様「生徒の性質」にあります。

医学部の生徒はほとんどが一軒家を持っていて、自家用車はベンツ、休みの日は海外にレジャーに出かけている、なんてイメージを持っている方、この記事を読んでいる中にも絶対いますよね?

しかし(まあ流れ的にもお分かりかと思いますが)、このイメージは間違いです。

確かに、医学部にはこういうお金持ちの家出身の人がいるのは事実です。

かず
かず

僕は自分の大学の事情しか知りませんが、それでも何人かこういう人は知っていますし、イメージ通りの人がいることは確かです。
詳しくはこの下の記事を読んでみてください。

でも、医学部にはこういう人しかいないわけではありません。

むしろ、下宿は高いため実家から遠路はるばる通っていたり、iPadには手が出ないため安いタブレットを工夫して使っていたりと、そこまでお金に余裕があるわけではない人も数多くいます。

かず
かず

意外かもしれませんが、体感で7割くらいの生徒はこんな感じです。

という訳で、たとえ友達が医学部にいたとしても、しっかりとお金に余裕があることを確認してからおごってもらいましょう。

入れば医師になれるので勝ち

入ってからもたくさんの試験を乗り越えなければいけない!

4つ目に紹介するのは、「医師になることに対する考え方」のギャップです。

かず
かず

これはよく医師や医学生のみなさんが取り上げられているので、知っている方もいらっしゃるかもしれません。

ここで「医学部に入ったなら自動で医師になれるだろうに、考え方も何もないだろう」なんて思った人いますよね?

そういう人に声を大にして言いたいのですが、その考えこそが間違いなのです。

え?でも医師国家試験は受けた人の9割が合格する試験だって聞いたよ?なんて思われたでしょうか?

かず
かず

ちなみに、この言葉は医学生(特に6年生)には禁句です。

確かに、この「国家試験は受けた人の9割が合格する」という言葉は事実です。

しかし、この受けた人のという言葉が曲者で、まずこの試験を受けるには、それまでに大変な努力が必要なのです。

かず
かず

勉強していないと容赦なく落とされますし、留年やさらには放校となる人もいるのです。
この下に医学部の留年についての記事を貼っているので、興味があれば是非読んでみてください。

しかも、戦う相手は同じく6年まで辿り着き、さらに1年必死で勉強した人たちです。

かず
かず

受験戦争を勝ち抜き、6年生まで試験をパスしてきた人の中から1割の人が落とされると考えると、相当キツイことが分かっていただけるでしょう。

今後は、絶対に9割受かるんだから余裕でしょとか言わないようにしましょうね。

モテる

多くの人はモテない!

さて、最後に紹介するギャップですが、これはタイトルからも分かりますよね?

そうです、医学生は一部の人を除いてモテません

大事なことなのでもう一度言いますが、医学生は一部の人を除いてモテません

くれぐれも甘い考えを持って医学部に来ないようにしましょう。

まとめ

世間のイメージとはかなり違ったキャンパスライフ!

医学部志望の人は情報を集めておこう!

楽しくないという訳ではない!

いかがだったでしょうか?

医学部って、意外と普通の学部だということが分かっていただけたのではないでしょうか?

かず
かず

逆に医学部志望の人の中には、意外とつまらない学部だと思った人もいるかもしれませんね。

でも、このように理想と違っているなんてことは(特に情報の少ない医学部では)よくあるので、入る前によく調べておくことをお勧めします。

かず
かず

医学部に入る前に知っておいて欲しいことを、この下の記事にまとめているので、医学部志望の人は是非読んでみてください。

また、この記事の他にも、医学部のあるあるをまとめた記事を書いているので是非読んでみてください。

それではまた次回。

コメント

タイトルとURLをコピーしました