医学部でやってはいけないこととは?これをすれば留年する?【まとめ】

医学部

こんにちは、かずです。

今回は医学部でやってはいけないことについて書いていこうと思います。

世の中の医学生ツイッタラーたちがよくネタにしているので知っている人もいるかもしれませんが、実は医学部ではやってはいけないことが存在します。

かず
かず

といってもさすがに退学になるとかではなく、留年のリスクが上がったり学生生活がちょっと大変になったりする程度のものです

なにそれ!なんていう人は、是非これを読んで知っておいてくださいね。

それでは早速見ていきましょう!

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教授を敵に回さない

目を付けられると留年のリスクが格段に増える!

まず医学部で1番やってはいけないことを知っておきましょう。

それが、教授を敵に回すという行為です。

かず
かず

これだけは絶対にやめておきましょう

え?それは他の学部でも同じことが言えるでしょ?と思った人もいるかもしれませんね。

ただ、医学部ではこれがより重要になって来るのです。

というのも、医学部の場合は実習などが多く、さらに生徒数も少ないので、他の学部よりも教員と生徒の距離が近くなります

また医学の勉強に入ると全てが必修単位なので、たとえ教授と合わなかったとしても、絶対にその教授の単位は貰わないといけません

かず
かず

誰を留年させるか全教授で話し合って決める大学もあるので、単位は取れるとしても教授に嫌われるのはリスクだと言えるでしょう。

このため、合わない教授の授業でもある程度は積極的に参加して、目を付けられないようにする必要があるのです。

いかに教授を敵に回すのが恐ろしいか分かっていただけたでしょうか?

医学の勉強をなめない

特に序盤は努力が必要!

次にやってはいけないこととして挙げられるのが、医学の勉強をなめてかかることです。

これは以前の記事でも書いていますし、医学生のありがちなミスなので知っているかもしれませんが、医学の勉強に入る時に今までと同様の気分でいると高確率で全試験に落ちます

かず
かず

この下の記事ですね。

というのも、特に序盤の医学の勉強はほぼ全てが暗記であり、今までの知識はほとんど役に立ちません。

要するにどれだけ勉強したかという努力の量がものをいう試験なのです。

これを知らずに今までと同じような一夜漬けでテストに臨めばどうなるか、賢い皆さんならお分かりですね。

実際、医学部で一番留年しやすいのは医学の勉強が始まる2年生とも言われているので、絶対に医学の勉強はなめてかからないようにしましょう。

悪目立ちはしない

狭い社会のためすぐに噂が回る!

さて、やってはいけないことの3つ目とは何なのでしょうか?

それが、悪目立ちしないということです。

これはどちらかといえば、留年のリスクというより学生生活を快適に過ごすうえでの注意になるのですが、それにしてもなぜ悪目立ちしてはいけないのでしょうか?

かず
かず

悪目立ちしたがる人もいないとは思いますが…

その理由は、医学部の社会は非常に狭く、噂の広まる速度と範囲がすごいからです。

これも以前記事に書いていると思いますが、医学部の社会は人数やカリキュラムの関係もあり元々すごく狭く、つながりが強いため噂が広まりやすいのです。

実際に何か目立ったことをすれば、いつの間にか先輩にもその内容が伝わっていますし、他の大学の医学部の同級生がそのことを知っているなんていうこともあります。

というわけで、全員が自分の忘れたいエピソードを知っているなんていうことにならないためにも、悪目立ちするのはやめておきましょう。

かず
かず

このブログは悪目立ちには入らないと信じて書いています。

孤立しない

情報は必ず貰えるようにしておこう!

続いて4つ目のやってはいけないことですが、孤立しないということがあげられます。

この理由は、情報の有無によって学生生活の楽さがすごく変わるためです。

詳しく説明すると、医学部においてもやはり楽な授業や楽なテスト、反対に厳しい授業や厳しいテストは存在しています。

それらを知っていれば効率よく学生生活を送ることができるのですが、孤立してしまうとそれらの情報が手に入らないので、なかなか苦労することになってしまうのです。

かず
かず

本当はこういった情報の格差をなくしていくべきなのですが、なかなか難しいのが現実ですね…

最近は過去問を全体で共有してくれる大学が主流だと思いますが、そうでない大学の人は過去問だけでも手に入れられるようにしておきましょう

実習はまじめに受ける

実習は遅刻、欠席を絶対にしない!

最後に挙げるやってはいけないことが、実習で遅刻や欠席をしないということです。

これは教員からも厳重に注意されると思いますが、実習では1回欠席するとそれだけで単位がなくなる可能性もあります。

また、班に分かれてそれぞれの班で教員が指導するなんていう実習もあるので、生徒と教員の距離が近い分目もつけられやすくなります。

いずれにしても、実習で遅刻したり欠席したりするのは極めて危険なので、可能な限り出席し、やむを得ない理由があるならば、教育支援課に電話を入れるなどして対応しましょう。

かず
かず

つい先日あった実習でも、遅刻した生徒がすごい剣幕で怒られていたので、本当に気を付けてください。

まとめ

教授を敵に回さない!

医学の勉強をなめない!

悪目立ちしない!

孤立しない!

実習には気を付ける!

いかがだったでしょうか?

めんどくさいことばかりだなぁと思われるかもしれませんが、頑張って生き抜いていきましょう。

ちなみに、どこの項目とは言いませんが僕自身の後悔も含んでいるので、皆さんは同じ失敗をしないようにしてくださいね。

それではまた次回。

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