【9割達成】医学部CBT対策記事、番外編!意味のない暗記に気づく…【勉強法】【実況】

CBT対策

こんにちは、かずです。

今回は、全く頭に残らない暗記の恐ろしさについて書いていこうと思います。

でも唐突になぜこんなことを書き始めたのか

というのも今日CBTの勉強をしているときに、頭に残らない記憶をしていたと痛いほど痛感させられたからなのです。

具体的にどんな失敗をしてどんなことを学んだのか、早速見ていきましょう。

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僕の失敗談

1か月前に完璧にしたのに全く覚えていなかった!

まず僕がした失敗について書いていきましょう。

僕がこの秋にCBTを受験する予定で、今QBという問題集を解きまくっているという話は、このブログを読んでくださっている皆さんなら大体ご存じでしょう。

かず
かず

なにそれって方は下の記事をご覧ください

じつはその問題集をつい昨日解き終わったので、ちょっと幸せに浸っていたのですが、そこから問題が起こったのです。

まだ試験までには時間がありますし、2周目を急いで終わらせて試験に絶対に受かってやるという気持ちで取り組み始めたのですが…

2周目の問題のはずなのに、1周目でまちがえたところはほとんど間違えてしまうのです…

しかも厳密に言えば、間違えたところはもう一度解きなおしているので実質3周目です。

やっていてめちゃくちゃ悲しくなりました。

しかし、悲しんでいても仕方ないので、きちんと考察をして何が原因か、次にどのようなことをしていくかを書いてみることにしたのです。

かず
かず

同じようなことになる人もいるかもしれませんからね!

というわけで、なぜこのような現象が起こったのか、考えていきましょう。

なぜ1度完璧にしたのに忘れていたのか

理解できていなかった&繰り返さなかったから!

この考察を書くうえで、どういうところを間違えたのか調べてみると、まず知識が問われているところが間違えているということに気づきました。

逆に1周目は間違えていても、今回復習した時に合っていた問題というのは、他の分野を解いているうちに何回か出てきたり、論理的に答えが導き出せるような問題でした。

ここからまず言えることは、背景知識を理解していなかったり、繰り返しその知識を脳に入れる機会を作っておかないと、すぐに知識が抜け落ちてしまうということです。

さらに、分野ごとに間違えている問題の特徴が違うことにも気づきました。

たとえば、今朝は血液疾患の問題を解いていて、さっきは神経疾患の問題を解いていたのですが、血液疾患の方ばかり知識問題を落としていたのです。

その理由を考えてみると、血液疾患は疾患の中での分類が重要になって来るので、必然的に似たようなものが多くなり紛らわしく混同してしまっている可能性に気づきました。

しかし、血液疾患がややこしいからといって、無視するわけにはいきません。

解決策を考えていきましょう。

どうすれば定着するか?

背景を学びなおして繰り返す!

先ほどの考察において、間違えているところがややこしい知識問題のところだと分かったので、どうすればしっかり覚えられるかを考えましょう。

単に語呂合わせや詰込み型の勉強だと、細かい知識はすべて抜け落ちてしまいます。

また、短期間に3周しても、そのあとに勉強しないでいると完全に忘れてしまうということも分かりました。

というわけで、これからは一度背景知識をしっかりと読み直して、理解を深めてから細かい知識を頭に入れ直し、試験まで何回か復習して覚えるという方法を取ろうと考えています。

以前暗記方法の記事で、理解して覚えるという方法を書きましたが、やはり病気は体の色々な現象が複雑に絡み合って起こるので、理解できない部分もあります。

かず
かず

この記事ですね

そういう理解して覚えることができない知識が出てきたときに、1回勉強したきり素通りしてしまうと、確実に抜け落ちて僕みたいに痛い目を見ることになります。

忘れることを前提に考えて、何回か期間を開けて知識を確認するようにしておきましょう。

本当に試験直前に知識が抜け落ちていることに気づかなくてよかったです…

まとめ

単に記憶しただけの知識は本当に1か月ですべて抜け落ちる!

繰り返しで覚えてしまうことも大事!

血液疾患難しすぎる…

いかがだったでしょうか?

今回はいつもとはちょっと違って、僕の失敗から学んだことを書く体験記みたいな形式になりましたが、言いたいことは伝わったでしょうか?

本当に3周もしていたのか?まだ1周もしていないのではないか?と思うぐらいに忘れていたので、皆さんも知識問題は一度確認してみることをお勧めします。

かず
かず

時間がない方は直前で詰め込むのもいいですね

それではまた次回。

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